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メモは覚えておくためのものではなく◎◎◎ためのもの

あなたは普段、メモをとっていますか。

私は昔はメモをとらず、頭の中に置いておくタイプだったのですが、せっかく思いついたことも時が経つと忘れてしまったり、何かあったときの状況を詳しく思い出せなかったりすることが増えて、気づいたそのときにメモするようにしています。

会社員時代は、制服の胸ポケットに入るくらいのメモ帳を持ち歩いていました。

私にとってメモは、覚えておくため、忘れないようにするためのものでした。

あなたは、いかがですか。

でも実はメモって、覚えておくためでも忘れないようにするためのものでもなく、「忘れるため」のもの。

私はそれを知って、「そ・う・な・ん・だ」といちいち頷いてしまいました。

実はこの言葉、ローソンのPontaカードを企画立案した市原義文さんの著書
アイデアをお金に換える「マネタイズ」ノート』(三笠書房)
に書かれていたものです。

私たちの頭の中って、「やること」「心配事」「不安」「思いついたこと」「考えていること」などなど、色々な情報がギッシリ詰まっていますよね。

頭の中に置いたままだと、忘れないように頭の中で何度も反芻しなければなりません。

これは結構大変……。
しかも「不安」や「心配事」って思い出したくなくても、勝手に思い出されちゃったりして、私たちの時間を占領しますよね。

だから紙に書き出すといいというわけです。

でも、大事なのは書き出したら、「忘れる」ということなのです。

紙に書き出して、見れば思い出せるようにしてあるのだから、頭の中に置いておく必要はない。

「不安」や「心配事」も書き出してみると手だてが見えてきます。

頭の中にギッシリ詰まっていたあれやこれやを紙に書き出して忘れたら、そこに「空白」ができます。

その「空白」を「考える」ことに使う。
つまり、メモをすることで「考える」ことに集中しましょう
ということなのです。

メモは覚えておくためじゃなくて、「忘れるため」のもの、さらにその先の目的は、「考えるため」のもの。

そう知ったら、なんだかメモしたくてウズウズしてきました。

ちなみに

10分で頭の中のものを全部書き出す方法を、10min FOCUS Mapping®の講座でお伝えしています。

先日もお二人の方が受講して下さり、次のようなご感想を頂きました。

「今までなかなか手をつけられなかったことも、書き出してみたら見え方が変わりました。大変だと思っていたのは思い込みで、意外と簡単にできそう」

「やることが明確になって、やる気が湧いてきました」

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