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こんにちは。
「難しい」を「易しい」に変える伝え方ナビゲーター 深谷百合子です。


最初にお知らせです。
2月21日に新刊『賢い人のとにかく伝わる説明100式』(かんき出版)が発売されます。

「なかなか提案が通らない」
「何言ってるかわからないと言われてしまう」
「もっとわかりやすい説明ができるようになりたい」

そんなお悩みを解決し、「それいいね!やってみよう」「こういう条件ならできるよ!」と言ってもらえるようになり、仕事の効率も上がる説明のコツを100個まとめました。
ぜひあなたのお手元に置いて下さいね。


部下と話す時間がなかなかとれない。
子どもの話を聞く時間がない。
1on1でじっくり向き合わないといけないと思っているんだけど……。

そんなお困りごとをお持ちではありませんか。

でも、5分あれば大丈夫。

今日はそんなお話です。


先日、愛知県内の企業様の研修にオブザーバーとして参加しました。

今回の研修は、昨年管理職に昇格された方を対象としたリーダーシップとコミュニケーションに関するものでした。

丸1日かけて行われた研修の中で、コーチング的なかかわりを体験するワークを行いました。

まず相手の現状の課題を聞く。
次に目指したい姿(ゴール)を聞く。
最後に、そのために何から始めるかを聞く。

それぞれを5分ずつに区切って、聞き手と話し手にわかれてワークをするのです。

「5分」という時間。
あなたは長いと感じますか?
それとも短いと感じますか?

普段の生活の中でも、「待ち時間5分」とか「駅まで徒歩5分」など、「5分」を感じる場面は多くありますが、長いか短いかと言われれば、「短い」というイメージがありませんか。

コーチングで人の話をしっかり聞くのに「5分」というのは、いかにも短い感じがします。

が……

実際にワークをした人たちからは、こんな感想が出ました。

「意外と長い」

そして多くの人が
「5分間話を聞くのって大変。つい口をはさみたくなってしまう。今までいかに自分が人の話をさえぎっていたかがわかった」
という感想を口にしていました。

一方、話す側は5分でもかなり色々話せて、話しているうちに「こうすればいいんじゃないか」と自己完結したという方もいました。

そして何よりも、「話を聞いてもらえた」という感覚があったそうです。

現状の認識⇒ゴール設定⇒解決策
それぞれ5分ずつの計15分ですが、「意外と話せる」「意外と聞ける」というのを皆さん体感されたようです。

つまり、じっくり人の話を聞こうと思うと、結構な時間を必要とするのではないかと身構えがちですが、5分あれば色々聞けるということなんです。

まずは「5分」時間をつくって、気になる相手の話を聞いてみてください。
思っている以上に話を聞くことができるという感覚を味わえるでしょう。

それでは、また。


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