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7/24(日)13時〜「長時間労働・パワハラ無料相談ホットライン」を実施します
今年7月、厚労省に寄せられた2021年度のパワハラ・いじめの労働相談が初めて10万件を超えたことが明らかになりました。また今年6月には、厚労省の2021年度の労災統計によって、パワハラ・いじめによる精神疾患は過去最高を記録したことも明らかになっています。
2020年6月から大企業に対してパワハラ防止法が適用され、今年4月からは中小企業にも適用されたことで、現在は全企業にパワハラ防止措置が義務化
【自販機】大蔵屋商事の労働組合法違反に対し、東京都が改善命令を出しました!
大蔵屋商事の組合に対する権利侵害について審査していた東京都労働委員会が、同社の労働組合法違反を認定し、改善命令を出しました。
詳しい命令内容は、東京都労働委員会のホームページにも載っていますので詳しくはこちらをご覧ください。
https://www.toroui.metro.tokyo.lg.jp/meirei2022.html
大蔵屋商事が違法とされたのは、次の3点で、組合側の完全勝利と言え
グローバル気候マーチ0422に連帯する声明(自販機産業ユニオン)
現在、気候危機は大変深刻な状態で、地球の気温は産業革命からすでに1℃上昇しています。国連気候変動に関する政府間パネル(IPCC)の報告書によれば、気温の上昇をあと0.5度未満に抑え込まなければ、地球環境は以前の状態に戻れなくなると言われています。具体的には2030年までに二酸化炭素排出量を半減、2050年までには純排出量をゼロにしなければなりません。
この目標を実現するためには、レジ袋の有料化
株式会社ジャパンビバレッジ(以下JB)に対し、新型コロナ感染症対策を申し入れしましたが、回答を延期されて、私たちは不安でいっぱいです。
私たち自販機産業ユニオンは株式会社ジャパンビバレッジ(以下JB)に対し、新型コロナ感染症対策を申し入れしました。
これは緊急事態宣言が出される前に都内のJBの支店(足立支店、江東支店)で感染者が出たことを受け、申し入れをしました。
私たちの求めた申し入れの内容は、
1、マスク着用を徹底させること(現状としては、マスクの着用について就業中は徹底するよう言われていますが、そもそもマスクをつ
コカ・コーラ下請の飲料自販機会社・シグマグループとの団体交渉(6/23)と裁判提訴・記者会見・本社前抗議行動(6/29)のご報告
1、第二回団体交渉(6月23日)
○企業としての責任を放棄するシグマ
昨今の情勢を鑑み、長らく団体交渉の開催見合わせていたコカ・コーラ自販機下請けシグマロジスティクス・シグマベンディングサービスとの第二回団体交渉を6月23日に実施致しました。
これまでの要求事項に加え、この間に大田労働基準監督署から4項目の是正勧告がロジスティクス大田営業所に対してなされていたため、それを受けての会社としての取
コカ・コーラ下請のシグマグループで正社員の倉庫業務への不当配転とパート・アルバイトの雇い止め・シフト減らしが発生しています。
シグマベンディングサービスの浦和営業所にて、正社員をルートセールス業務から倉庫業務へと不当に異動させる業務命令が出ました。
それに伴って、元々倉庫業務を担っていたパート・アルバイトの従業員の雇い止め・シフト減らしが発生しています。
会社は、倉庫業務のパート・アルバイトの従業員に対して翌月からの出勤日数を削る、月末に突然「翌月から別業務、時間に移って下さい。異動が無理なら契約できません」等
自販機産業ユニオンはコカコーラ系自販機下請シグマロジスティクス・シグマベンディングサービスに対し休業補償10割を要求してストライキを通告しました。
○8割補償では納得できません
コカコーラ系自販機下請け大手シグマロジスティクス・シグマベンディングサービスでは、新型コロナウイルス対策の一環として5月より一部休業が始まっています。会社はそれに伴い、セールスマンに対し休業中の8割賃金補償を通達しました(歩合給・残業代の一部は不支給のため実際には8割未満となっています)。休日出勤が無くなった分(月に3日分で3万円弱)も考慮すれば、大幅な減収となって
自販機産業ユニオンは、自販機業界各社(26社)に、コロナ感染症の対策とルートセールスの賃金保障を要請しました。
現在、自販機業界でも世間と同様に、新型コロナウイルスでの営業所の3密や、通勤・勤務での感染が懸念されています。
また、売上も過去に類を見ないほど減少しており、残業カットの動きが始まっていて、これから残業カットや一部休業などによって手取り額の減少が発生する懸念があります。
そこで、自販機産業ユニオンは、自販機業界26社に要請書を送りました。要請先は、次のとおりです。
株式会社ジャパンビバ
ジャパンビバレッジにコロナ感染症流行をうけて、今後仮りに休業等が発生しても賃金を全額保障する要請しました!
今、新型コロナウイルスが猛威をふるっている。
新型コロナウイルスの影響を受け、様々な職業が休業要請や客足が遠のく事によって売り上げの激減を目の当たりにしている。
私たち自販機産業ユニオンの組合員が多数勤務しているジャパンビバレッジ東京(JB東京)も例外ではない。
多くの支店で売り上げが減少し、ロケ先(自販機設置先)の大きなビルが1棟丸々閉鎖となるようなケースもある。
このような事態になると
自販機ベンダー4社の組合員による統一ストライキ実施及び社前行動のご報告
自販機産業ユニオン加盟のジャパンビバレッジ・大蔵屋商事・シグマロジスティクス・シグマベンディングサービスの組合員一同は、自販機業界全体に蔓延する劣悪な労働環境の改善を求め、3/13に史上初となる4社統一でのストライキを実施致しました。
私たち自販機産業ユニオンの統一の要求は「八時間労働で、生活できる賃金を」です。自販機業界全体にはびこる労働を企業横断的な業種別ユニオンの力で変えたいと考えて
3月5日にシグマロジスティクスの大田営業所に対し労働基準監督署が4項目の法違反を指摘して是正勧告を出しました!
労働基準監督署がシグマの法違反を認めて是正勧告
昨年末に自販機産業ユニオンに所属するシグマロジスティクスのルートドライバーらが、大田労働基準監督署に法違反の是正を求めて申告していました。
そうしたところ、今年3月5日に、労働基準監督署がシグマロジスティクスの大田営業所に対して、4項目の法違反を指摘して是正勧告を出しました。
法違反を指摘された内容は次の通りです。
労基法15条違反、一部
2月7日、自販機産業ユニオンは、ジャパンビバレッジ社との団体交渉(春闘賃上げ交渉)を行いました!
2月7日、自販機産業ユニオンは、ジャパンビバレッジ社との団体交渉(春闘賃上げ交渉)を行いました。
今回の議題は3つ、
・春闘賃上げ交渉
・新宿支店での業務量削減
・東京駅での元支店長によるパワハラ問題
を交渉しました。
●春闘賃上げ交渉
私たち自販機産業ユニオンは3%の基本給アップを要求しました。昨年の消費増税等の影響で実質賃金が低下している中で生活水準を保つために3%アップの要求にしま
大蔵屋商事で賃下げの可能性???〜 安易に契約改定に合意しないよう気を付けてください!!!〜
大蔵屋商事で働く皆さん、
来年4月から中小企業にも「働き方改革」が適用され、残業時間の上限規制(原則45時間まで、月平均80時間を超えない範囲で6か月に限り100時間までの例外)が適用されます。
○会社が損をしないために賃下げをする可能性があります
ご承知の通り大蔵屋商事の固定残業代は90時間以上の時間外賃金が割り振られています。
会社は、原則45時間(月平均80時間)までしか残業をさ
ジャパンビバレッジに対し今年の春闘要求を行いました!
昨年秋より、消費増税が実施され、賃金の額面は同じでも、労働者の可処分所得ないし実質賃金は低下しています。
そこで、自販機産業ユニオンは、ジャパンビバレッジで働く労働者の生活水準を維持・改善できるだけの賃金額の引き上げを要求しました。
また、会社側からの回答状況によっては、ストライキ等の行動も検討しています。
●2020年春闘要求の内容
1、基本給(職能給・年齢給)を3%引き上げるこ