お手軽!!ほんだしだけなのに、いつもとは一味違う生姜スープ

おはようございます☼
はい、始まりました!
一笑一芽による笑芽cooking~第3幕~👏
今回作るのは、いつもとは、一味違う生姜スープを作っていきたいと思います😋

生姜スープ

二人前
・生姜(半分ぐらい)
・人参(1/2)
・手羽元(4本)
・クコの実(少々)
・ほんだし(適量)
・酒(大さじ1)
・塩(少々)

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・手順
①鍋に水を入れ、火にかけておく。
②火にかけている間に、生姜半分の1/3をすりおろし、あとの2/3は、千切りに切る。人参は半月切りで切っておく。(人参は皮をむかずに汚れを落として切るのがいい皮のすぐ下にβ-カロテンを多く含むから)
③手羽元にすりおろした生姜と酒(大さじ1)、塩(少々)加えて、下味をつけるため手でもみもみする。(手がお酒とかで滲みる人は、スーパーとかにある袋を手にまとってもみもみ)
④沸騰している鍋にほんだし(適量)、②で切った材料、クコの実(少々)入れて、一度煮てから、最後に水気をとった手羽元を入れてさらに煮る。(このとき、じっくり煮込むと手羽元からダシが出てとてもおいしくなる。)
⚠あくがでてくるのでこまめに取り除けたら取り除くといい。あと、煮るときは弱火~中火の方がスープが飛んでいかなくていい。

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⑤味見してみて、いいダシが出てるなと確認して、完成!!

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今回は、寒いときに温まるかつちょっとボリュームがあるスープを作ってみました。
みんなご存じの通り生姜には、体を温める血行促進作用を持ちかつ殺菌作用も持っているという優れもの。冷え性の方や風邪気味の方には、少し多くの生姜をすりおろして、スープの中に入れるか千切りにして入れるとさらに温まるので、入れてみてもいいかも(*´ω`*)
ビタミンAを多く含む人参にも血行を促す作用や白血球を増やし免疫能力を高めるので、生姜との相性がばっちり👍

~ビタミンAを多く含むけど、何に効くの?と思った方へ~

ビタミンAは、主に、目や皮膚、粘膜、免疫に関わる大事な栄養素☝。不足してると、皮膚が乾燥したり、夜盲症という暗いところや夜見えにくいという症状が現れてきます。(人参のほかにも、レバー、かぼちゃ、ほうれんそうにも含まれています。)

クコの実は、風邪気味というよりか体力を補うので、風邪をひく前の予防にとてもいい。クコの実は、普通の状態でかじるとほんのりと甘い(スープに入れるとその甘さは特に感じない)ので、食べても大丈夫です☺
ちなみに、スーパーでもう少し小さいクコの実売ってます。(薬膳酒のために多めに(^^♪)

いかがだったでしょうか?
生姜と人参だけ切ってあとは手羽元もみもみぐらいが手間なのかな?
あとは、入れるだけのスープなのに普段のスープとはまた違う味を楽しめます。これからの季節の変わり目の予防であったり、冬の寒い時に温まったりと作ってみてください。そして、前回の陰タコライスと組み合わしても陽のこのスープと陰のタコライスでもいいかも😋

それでは、一笑一芽でした!

一笑一芽による笑芽cooking~第3幕~

~閉幕します~


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