時差が日本と大差なく年収1,000万円が簡単に稼げる国!
コロナが収束し始めると今度は不況や円安に見舞われています。
そんな中、日本で会社員をしつつ「給料上がらないのに、物価だけ上がっていく、まじ勘弁」なんて思う人も多いのではないでしょうか。
そんな方には、英語を鍛えつつの海外就職がオススメです。
何故なら日本の実質賃金が減り続けていて、円の価値まで暴落しつつあるからです。
日本人の給料が上がらない理由
1990年初頭に起きたバブル崩壊以降、実質ゼロ成長が続いてきた日本。
少子高齢化が加速するなか賃金は上昇せず、むしろ負担ばかりが増えたこの状態は「失われた30年」と揶揄されることもあります。
経済不況のなか、2012年からアベノミクスにより、金融緩和(国が借金して国内のお金の総量を増やし、経済を支える)が行われました。
しかし、折角の金融緩和マネーは多くが、ETF(株)の購入・政治家と大企業の癒着による中抜きに使われ、大企業の内部留保が膨張する半面、一般労働者の賃金は低下してきました。
それどころか、度重なる増税・静かな社会保険料の負担増大により、国民の実質賃金は大幅に減少しています。
お金を刷っても政治家や大企業に停滞している状態なので、お金が市場に出回ることがない。
そんな状態で健全なインフレが起こるわけがないんですよ!!
最近は少し物価上昇(インフレ)が起こっているものの、これは原油価格の上昇という外的要因によるもの。
「賃金は上がらないが物価だけ上がっていく」という最悪な状況(スタグフレーション)である事は、誰の目にも明らか。
また追い打ちをかけるように、急激な円安まで起こっています。
国はお札を刷りまくってるのに、労働者にはお金は行き渡らず、賃金も減るのみでなく「やれ増税だ」と負担ばかりが増えていく。
加えて、これまでのハリボテ経済政策のゆがみが、ようやく明るみに出てきて、貰っている給料の価値(円)まで激減!
いい加減、馬鹿らしくなってきません?
そんな地獄から抜け出す唯一の方法、それが海外就職です。
特にオーストラリアがベストです。
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