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ほぼ0円マガジン【ほぼ0】

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ほぼ0円で読める文章を集めたマガジンです。 文章の大部分、本質は0円で読めます。 蛇足的な部分、どうでも良い部分を読みたい方のみ、100円の課金をお願いします。
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2020年11月の記事一覧

【ほぼ0】正解したければ時間をかけるな

【ほぼ0】#48です。 時間をかけてじっくりと考えたい、というニーズを主張する人がいます。 場面として想定されるのが「受験勉強のためのゼミ」「複数人で行うテーブルゲーム」などです。 じっくりと目先の課題に向き合いたい、自分で答えを導けるようになるまで時間をかけたい、というニーズ。 このニーズは、自己満足でしかありません。 じっくりと考えるという作業は、基本的に成長のためには無意味なのです。 考えるということ自体を放棄してはいけませんが、あくまでも短時間、サクッと見

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【ほぼ0】直感を大切にすべき理由

【ほぼ0】#47です。 私は常々「言語化せよ」ということを主張しています。 言語化する、誰かに伝わるようにするということの大切さ。 すなわち、いくら頭の中で理解できている内容であったとしてもそれを言葉として誰かに伝えることができなければ、その思考は残念ながら世の中に存在しないことと同じとなってしまうわけです。 思考を世の中に存在させるために「言語化する」という能力が社会生活の中において極めて重要なものとされるわけです。 ですが、言語化ということにこだわりすぎることの

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【ほぼ0】本当に両立しないか?を熟考する

【ほぼ0】#46です。 何かのお祝いとしてご馳走してもらった食事というものは、忘れないものです。 忘れないものです、と言っておきながら冷静に思うことは、忘れてしまったことは当然ながら「忘れた」ということを認識できないわけで、だからこそ「忘れないものだ」と言っているだけという可能性が高い、、 記憶など、本当に曖昧なものです。 10年以上前、某試験に合格した際に、食事をご馳走してもらいました。 高そうなお鮨。味も最高。途中の「海鮮丼タイム」にて、どの海鮮を丼にするか選ぶ

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【ほぼ0】発言は積極的に撤回すべき

【ほぼ0】#45です。 「男に二言はない」という格言の時代錯誤感があまりにも強すぎますが、性別問わず「昨日言ったこと今日撤回する」というのは何ら悪いことではないのです。 主張が二転三転するのはおかしい、という意見も世の中には確実に存在しますが、最初から「正しいこと」を言えるのであれば、その人は「成長しない」ということになってしまいます。 生まれたその瞬間から「正しいこと」を言えるはずもなく、何歳になろうおと、寿命を迎えるその直前まで、正しいことにたどり着いたと断言できる

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【ほぼ0】事前予防>>>事後対策

【ほぼ0】#44です。 病気や怪我をすれば病院に行くでしょうし、裁判で誰かを訴えたいとなれば弁護士事務所まで相談に行くでしょう。 今はご時世的にマスクを着用し手洗いうがいを徹底する人が多くなりましたが、風をひきにくくなったはずです。 私もマスク着用と手洗いうがいを強く意識する生活になってから、風をひかなくなりました。これといった体調不良もありません。 風邪をひいたら速やかに病院に行く、という以上に、そもそも風邪をひかない、ということが大切なのです。 弁護士に依頼して

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【ほぼ0】短文>>長文(例外あり)

【ほぼ0】#43です。 今のようにスマホとネット環境が普及する以前は、テキストコンテンツといえば紙の書籍が代表的存在でした。 今では、紙の書籍が売れない、と言われます。それだけ、紙書籍以外のテキストコンテンツが普及したということです。 ブログ、ネットメディア、SNS、オンラインサロンなど、ネット経由で、スマホを通じてテキストに触れることが可能です。 ネットメディアの中には、有料のものもあります。noteでも有料記事を配信することができます。 紙書籍であれば長文を数百

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【ほぼ0】「AI化の時代」とは「競技の時代」

【ほぼ0】#42です。 コンピューター分野の進化が止まりません。 36年以上生きている私などは、携帯電話どころかポケベルも無いという「固定電話と公衆電話のみの時代」さえ知っています。 そこからガラケー、スマホ、スマートウォッチ、、 ネット環境も電話回線で高額を負担して利用する時代ではなくなり、定額使い放題となりました。 30代以上の人々にとって、急激なAI化を体感できるという、素晴らしい時代なのです。 デジタルネイティヴではない30代以上の人々にとって、極めて刺激

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【ほぼ0】水さえあればそこそこ何とかなる

【ほぼ0】#41です。 「万物の根源は水である」というタレスが残した言葉は名言ではなく迷言なのですが、水が素晴らしいという意識は常に持っておきたいところです。 私にとって、人類にとって、水ほど大切なものも他になかなか無い。 水のおかげで日々の生活を快適に過ごすことができています。 夜は風呂、朝はシャワー、必ず水を使います。 水分補給。ジュースなどは極力飲まずに、水を飲みます。 衣服の選択。旅先では洗面所で水とハンドソープを使って手洗いします。 水がないと、快適に

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【ほぼ0】「自分で作ったもの」こそ「危険」

【ほぼ0】#40です。 私は自分で料理しない(できない)のですが、料理する人の中には「自分で作ったものは美味しい」と言う人も少なくないとの印象を受けます。 カップ麺の具材を自分で好きに組み合わせて自分だけのオリジナルカップ麺を作ろう的なイベントもどこかで開催されていると聞きます。 プラモデルも、同様の既製品があるにもかかわらず敢えて自分で作るという商品です。 DTMといって、パソコンを使って自分で音楽を作るという趣味も昔から一部の層には大人気です。 私だって、このよ

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【ほぼ0】「飽きる」が勝ち

【ほぼ0】#39です。 飽きる、という言葉をマイナスに解釈する人が少なくありません。 実際に、飽きるという言葉をマイナスに解釈すべき文脈もあります。 しかし、飽きるという状態のプラスの面に着目しないことには、自分のメンタルを上手にコントロールすることはできないのです。 仕事であろうと趣味であろうと、同じことを繰り返しているうちに飽きることがあります。 なぜ、飽きるのか。 同じことばかりだから。 なぜ、同じことばかりになるのか。 それは、 「やるべき作業に慣れ

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【ほぼ0】最後は結局「接触頻度」で決まる

【ほぼ0】#38です。 某番組を観ていると、合間のCMで消費者金融のものばかりが流れてきます、、 で、他のネット媒体でコンテンツ鑑賞していると、今度は車のCMばかりが流れてくる。 消費者金融だって車だって、ふとCMを見かけたからといって「よし、利用しよう、買おう」とはなりませんよね。 どちらも、気軽に利用するサービスではない。手を出すまでにかなりの時間を要するはずです。 そうであるにもかかわらず、なぜ頻繁にそれらのCMを流すのか。もちろん、流したほうがその企業にとっ

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