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UK赤茶色のお湯の湯舟!

ソフトウエア工房孫風雅です。

ブログ投稿しています。最終版は此方から、ご覧ください。

皆さんは、このタイトルをみてどの様な事を想像されますでしょうか?

この出来事は、講師が現役の頃、出張で宿泊した、イギリスのとあるホテルでの所謂、珍事です。

作業が終わり、帰りの途中で食事を済ませ、宿泊先のホテルに着いて、各自、それぞれの部屋に分かれて、明日の作業に備える段取りとなった時の事でした。

講師は浴槽につかり、体を温める事が好きな為、いつもの通り、ホテルの自室の浴室の浴槽にお湯を張り始めました。

お湯が出る事(軽い熱風)を確認して、部屋に戻って、一息ついた後、暫くして、湯舟のお湯の量を確認しに行った時の事です。

何と、白いバスタブが、”赤茶色”のお湯で満たされていっていました。

これは何事かと、バスタブを改めて良く見ると、お湯自体に色が付いており、指で簡単に蛇口のお湯を触ってみると、赤茶色の正体は、お湯から出てくる、錆の様でした。

講師は田舎育ちの為、幼い頃、錆た釘などで遊んでいた経験が有り、直ぐに、これは錆の色だと理解できました。

夜も遅かった事もあり、フロントなどに、問い合わせることはしませんでした。

理由は、赤茶色のお湯が出ている理由が何故かが想像できたことと、一泊しかしない事が決まっていた為でした。

皆さんも、ご存じの事とは思いますが、UK:イギリスは、結構昔、ヨーロッパの中では、発展し始めたと思います。

そのせいか、イギリスの田舎に行くと、かつて(当時)は古い建物が、多かった様に記憶しています。

即ち、ヨーロッパの中で、早いうちに発展した為、インフラが、比較的古くなっている傾向にある様に見受けられました。

その為、都会の空港や高層ビル等は、新しく綺麗なのですが、田舎の方は、必ずしも、一度建てられたものが、老朽化し、問題が顕在化する前に、立て替えるなど、対応出来ていない様に思えました。

現在はイギリス国内では古いインフラについて、対応出来ていると信じたいですが、こういった問題は日本でも徐々に、顕在化し、議論される様になって来たと、感じています。

従って、早い段階で、赤茶色いお湯の正体は、古く老朽化した、滞在先のホテルの水道管のせいだと、講師には、想像できました。

当時、イギリスのインターナショナル空港、ヒースロー空港では、オモチャかと思えるような、青シルバー色のマシンガンを空港警備の人員が首から下げて警備に当たっており、田舎の古い建物などとの対比が、とても印象的で、今でも時々、記憶が蘇ることがあります。

勿論、当時、講師の目の前のマシンガンは、オモチャでは無く、本物ですので、空港内の警備員の周りでふざけたり、オモチャ(に見えるもの)に触ったりしようとしたことは、ありませんでした。

という事で、イギリスのインフラの作成年代について、インターネットの情報を検索してみると、どうやら、ロンドン市内が1980年台の後半に着手された物が、多そうです(地下鉄など)。田舎のインフラはそれ以降に作成されたと思いますので、そこそこというか、かなりの年月が経過しているのではと、想像出来ます。

皆様は現在、どのような体験を、出張や旅行でされていますでしょうか?

講師の経験が、皆様のお役に立てれば幸いです。

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