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勉強すると何が生まれるのか??

勉強すると何が生まれるか。
これは学生の頃もそうですし
社会人になっても考える人はいるかもしれません。
今回はそんな話です。

小学6年生の娘の勉強を手伝ってた時のこと。
娘からよくわからんから教えてと言われた
心臓周りの話。科目は理科です。

大動脈とか大静脈とか肺動脈とか静脈血とか
そういう話です。

いろいろきちんと説明はできたわけですが
うーん、特にしっかりここを学んだ記憶はありません。
自分も中学受験をしたので
多分、学んだのでしょうが、
どこかピンと来てなかった記憶があります。

その後特にこの辺りを中学や高校で触れたかというと
これまた曖昧。まして大学やら社会人でもそうです。

そんな状態であるにも関わらず、
ただの暗記でなく理屈で説明ができたわけです。

これ不思議だなぁと思いながら
ひとつ改めてわかったことがあります。

勉強というものは何を生むか?
それは、オプションを生むんだと思います。

知識によって
その時に与えられる情報に対する
対処の方法のオプションが生成されるのです。

例えば、勉強してると
解決策が10もてるが、
してないと2しか持てない。みたいなこと。

解決のオプションが増えれば増えるほど
選択肢も広がると同時に
オプション通しの掛け算という発想が
生まれるので、指数的に差をつけられるということ。

これは、
いわゆる学問の中の話では
ない気がします。

例えば仕事においても同じです。

学びはオプションを作ること。

そう考えると
目の前に与えられる学びの機会に対しての
接し方が変わってくるのでは
ないでしょうか??

もし気に入ってもらえたら嬉しいです。情報の発信とコミュニケーションについていろんなチャレンジをしていきます。どうぞよろしくお願いします!