企画を立てる時の心構えなど

僕は企画を立てたりする仕事をしてます。
企画を立てる時に気を付けていること
必ず行っていることを少しお話しします。

スピード重視

企画を立てるときに気をつけている一つ目は
スピードです。
1発で整うことなんてない企画というものですが、
だからこそ、1発目のアイデアまとめのスピードには
気をつけています。

具体的な尺で言うと、
相談を受けてすぐに頭の中でブレストが
始まります。そして、数分後にアウトプットします。
アウトプットしながら
あちこちとまとめていくのですが、
その能力はこのnoteで鍛えられたなと思います。

そしてまとめ上げたものは
その日のうちにメンバーに誰よりも早く
共有します。

つまり、初動としては
1日かけません。
もちろん、そこからじっくり時間はかけますが
基本軸はそんなもんです。

ヨリとヒキ

次に気をつけるのは「ヨリとヒキ」です。
没入と俯瞰です。
相手の立場にとことんたち、
逆に真反対の位置にいる人の立場にとことんたちます。
頭の中で多重人格のような状態になりますが、
これを繰り返します。

よく、俯瞰した視点が必要といいますが、
俯瞰だけじゃどこか他人事。

ヨルことも本当は大事なんですね。
自分事。

これはどちらも必要だと思っていて
企画が甘いなと思う時は
この２つのバランスが悪い時です。

ヨル時もヒク時も
ある意味憑依芸ですね。

もしかしたら、
これは僕の特技なのかもしれません。

堂々とする

とにかく堂々とします。
ぶっちゃけ、自信のあるなしに関わらずです。
自信がなくても堂々とします。

だって、依頼をした側にしたら
帰ってくる返事が、おどおどした感じだったら
いやじゃないですか。

だから堂々と。
自信ないっすけど！くらいの堂々さです笑

あとは頭を高速回転

考えに考えたアウトプットを
吟味、評価されるときは必ずきます。
先程のどれだけ堂々としていても
ヌケがあれば、突かれます。

突かれたときに
頭をフル回転させて
対応するんです。

突かれたときというのは
先に進もうとするガソリンを入れられた時。
そこでアクセルを踏めるかどうかが
いい企画に育てるための
頭のモードです。

まとめ

企画を立てていくために
僕が気をつけてることをまとめると

速く、広く、胸は張って、頭は回転

って感じです。

お役に立てれたら嬉しいっす。