見出し画像

試行錯誤で育てています。

少し生意気なことを書きますが、下を育てるって大事だと思うんです。今回はそんな話です。お付き合いください。

こんにちは、稲本です。福岡でコミュニケーションや情報伝達に関わる仕事をしています。よかったらスキやフォローをお願いします。ちなみに毎日noteを書きながら毎週水曜と土曜にポッドキャストも配信しています。もしよかったら覗いてみてください。ついでにフォローしてくれると嬉しいです。@sevenina

さて、下を育てるってやつです。あまり上下という表現は好きじゃないですが、便宜上「下」とさせてください。


どうでしょう?

このnoteを読んでくれているあなたには、
部下とか後輩とかそういう自分よりもキャリアが少ない仲間がいますか?

彼ら彼女らにどんな対応ができているでしょうか?

僕の場合の話をしますと、
試行錯誤でコミュニケーションを取り続けている状況ではあるのですが、
基本的に思っていることは「ぜひ成長してほしい」という気持ちです。


「成長して欲しい」と思う背景には、見事なくらいの下心があります。
一気に言葉が悪くなりますが、


「さっさと俺がやってることをできるようになってくれないと俺が先にいけねーじゃねーか」


です。


くれぐれもですが、僕がすごいってわけじゃないです。
偉そうにするつもりは全くなく、ただ自分が成長したいからこそ、
バトンタッチをしたいという気持ちなわけです。


僕自身はそういうつもりで成長を促しますが、相手も結局は人。
人それぞれなんですよね。
あの子とこの子に同じコミュニケーションではダメなんですね。
うーん、難しい。


でもだからといって、放っておくのは僕の中では明確に違います。


だって放って置いたら自分に跳ね返ってきますからね。
つまりは、自分が次のステップに進めないということです。


・・・ですが、
どうも僕のような感覚ではない人もいるようです。
まぁ同じく人それぞれですから仕方ないのですけどね。

具体的にどういう風に同じ感覚ではなかったかというと、
単純に「託せない」というんです。託せない理由を問うとこんな感じ

✅ 作業が遅い
✅ センスが悪い
✅ わかるまで時間がかかる

言葉尻だけをみたら、そりゃ託せんわな・・・なんですが、
ポイントは誰軸かということです。


できる人を基準に考えれば、
自らよりも劣るキャリアを持っている人は
基本的にこの理由が当てはまる
と思うんです。


というか、この理由をクリアできるということは、自分と同じ実力ってことになるので、後輩や部下と言わず、ライバルですよね。もしキャリアが少なくて同じ実力だった場合は逆に脅威じゃないでしょうか?

そう、自分より劣っているのは当然のこと。だから育てる必要がある。

もちろん、無条件に託すわけにはいきません。それは自殺行為とも言えますからね。条件をつけるし、こちらも覚悟をもたなければなりません。


託す覚悟を持てない


ここに行き着くと思うんですね。どうも僕はそのような状態に対して「弱いな」と感じてしまいます。個人的に「弱い」のは嫌なので、強く・・と思って覚悟をもって彼ら彼女らを育てている・・と言いながら結局は自分のためだったりするんですけどね。




もし気に入ってもらえたら嬉しいです。情報の発信とコミュニケーションについていろんなチャレンジをしていきます。どうぞよろしくお願いします!