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伝えたいけど伝えきれないもどかしさと一緒に歩く

こんにちは、といたです。
転職や引越し、新しいことでバタバタしてしまって、前回の更新からだいぶ時間があいてしまいました。2週間に1回あげたいと言っていた目標は達成できず、、、見直しが必要、、、笑

さて、わたしは5月に茨城にUターンしてきたわけですが、その話は一旦置いておいて。
今回は「伝える」ということについて話したいと思います。



伝えることのわたしなりの意味

伝えること、普段からたくさんしていますよね。
こうやって文章を書くとか、インスタのストーリーにあげるとか、LINE返すとか。話すことだって伝えることのひとつです。

伝えるって、伝えたいと思わないとやらないと思うんです。

わたしが今伝えたいのは、茨城のいつもの暮らし。
なんで伝えたいと思うのかっていうと、そのいつもの暮らしが心地よくて大好きだからです。Uターンしてしまうほど、大好きだからです。

東京や千葉にいた頃も、ある程度住みやすさは感じていましたが、そういうんじゃない心地よさがあるんですよね、茨城には。
なんというか、「ここにいていいよ」って言われてるみたいなんです。

最近お気に入りの水戸・桜川

わたしがそれほど大好きで落ち着く茨城でのなんてことない暮らしをいろんな人に知ってもらって、「茨城も案外いいとこなんだね」って言ってもらったら嬉しい。

なんてことない暮らしの中で、自分とその周りの人の笑顔が増えるように暮らしているわたしの大好きな人たちも一緒に伝えて、「こんな人がいるんだ」「楽しそうだな」と思ってもらったら誇らしい。

だからわたしは伝えたいし、伝えています。


伝えているけど伝えきれてるわけじゃない

伝えてるし、伝えようとわたしなりに頑張っているつもりですが、そりゃまあ力不足なんです。

「SETTENっていうプロジェクトをやってるんです〜」と言ったところで、知らない人はたくさんいる。実際にわたしが発信したことで誰かの行動のきっかけになった人はまだ1人とか2人とか。

個人的には頑張ってるけど、広い目で見たら頑張ってないことと一緒になっちゃってるんだと感じると、なんともいえない虚しさとめちゃくちゃな悔しさ〜〜。

これ以上やるとわたしの余白がなくなってしまう〜と思うとなかなか難しい問題なんですよね。自分の時間や楽しむための心の余裕までなくなってしまうほどSETTENの活動をするのって本末転倒じゃないか??と。

伝えきれないっていう言葉の真意は、すべての人に伝えきれてないっていう意味がひとつ。もうひとつはその場所や人のことを伝えきれてないっていう意味です。

限られた写真の枚数、文字数(多すぎても読む気にならないかなあと。)の中でどう伝えるか、どう読ませるか。
思いをどれだけ乗せたって、届かなければ、読んでもらわなければ意味がないんです。

画像に文字を入れるとか、文章で書くとか、写真で見せるとか、動画にするとか。そうやって手を変え品を変え、届く人数を地道に増やしていく。今はそれしかないんだと思っています。


伝えること、メディアって地道。ひたすら。

メディアって聞くとなんか華やかですよね。
テレビとか雑誌とか新聞とか。取り上げられたらすごい!みたいな印象もあって社会的な影響も大きい。

でも運営する側って結構苦労してると思うんです。今ある大きなメディアだって、もしかしたら「続けている」ということにひとつ価値があるのかもしれない。

メディア運営って、発信する時に届かない人もいることを考えないといけないし、ある程度覚悟しないといけない気がしています。
何度も何ヶ月も何年もそれを地道に積み重ねていくことで、届かない人を減らしていく。そんなイメージなのかもしれないと今なんとなく思いました。

だからこそ、やめないし歩みを止めない。
届かない人がいるもどかしさと一緒に歩いていく。

それならできるかも、と今のわたしは思っています笑


偉そうなことをたくさん言ってしまいましたが、、、笑
至らないことがまだまだたくさんなので、たくさん勉強しようと今日は本を買ってきました!笑

とはいえ何かやらないといられない性分なので、今、

・20代茨城暮らしのリアル
・いばらきのローカルな人
・街をつくるプロジェクト

の3つの企画をInstagramで走らせています!

皆さんにもぜひ読んでもらえたらと〜〜っても励みになります◎
わたしの大好きな茨城と、そこで笑顔を増やす人たちをぜひ知ってください!


ではまた〜〜最後までお読みいただきありがとうございました!

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