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脳内をスキャンしてゆくCTの技師に解かるか我の心情

【こころの処方箋 ココトバブレンド】

脳内をスキャンしてゆくCTの
技師に解かるか我の心情

先週の夜のことであるが、

マンションの通路で滑って転倒をして、

後ろ向きに転んで、レンガの壁に

後頭部を強打してしまった。

しばらく、脳震盪を起こし

起き上がれないでいた。

救急車で救急病院に搬送されて、

頭部と首のレントゲンとCTスキャンを受けた。

CTスキャンでは脳内出血はしていなかったものの、

首のレントゲンで頚椎ねんざと

変形性頚椎症と診断されたのである。

変形性頚椎症は頭を支える

首の骨が歪んでいるとのことであった。

以前からしばしば肩から首に

かけての張りと凝りがあり、

頭痛を引き起こしていたのは

それが原因のようである・・・・・・・・・・・・・。

いつも、PCを仕事で使う

頻度が多いので頚椎が歪んで

しまったのであろう。

現在、筋緩和剤と鎮痛剤を飲んでいるが、

この筋肉の筋肉の緊張を

とぎほぐすクスリは眠気を

誘うから困っている。

少しでも横になると、

ついつい眠ってしまうから厄介である。

しかし、クスリを飲まないと

頭痛に襲われるから飲まずに

いられないのが現状である・・・・・。

深夜の救急病院でCTスキャンを

する技師の何と機械的な対応。

きっと、何人もの人の脳内を

写しているのであろうが、

わたしの心の底に潜む心情までは

写し撮れないであろう、

いやいや、写し撮られては困ってしまう。

明日は大学病院で頭のMRIの検査を受けます。

せき せつお

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