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【こころの処方箋・ココトバ・ブレンド】■この花は泣きながらに咲きおれは 散りし間際の美しき笑み

■昨日など覚えちゃいない明日など解かるもんかよブルースを聴け

■その一歩踏み出す勇気が沸きたればきっとあなたは楽園に着ける

■寒の夜に牡蛎鍋つつきて嬉々とするおひとりさまの哀切の卓

苦悶をば貝の如くに閉ざすより動いてこそ見ゆるものあり

■転ばない人生よりも転んでも起き上がりたる道は有り難き

苦悶をば貝の如くに閉ざすより動いてこそ見ゆるものあり

■くちびるが柔らかき乳に触れるときふたりを溶かす寒の花火

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脳内をスキャンしてゆくCTの技師に解かるか我の心情

■ 恥じらいをさらせし歳の数だけの野の花が咲きたれか摘まんや

■スーパーのお惣菜とはつゆ知らず妻を褒めたるオヤジの間抜け

恥じらいをさらせし歳の数だけの野の花が咲きたれか摘まんや

■ 恥じらいをさらせし歳の数だけの野の花が咲きたれか摘まんや

■若き日に負いたる傷が歳を経て致命となりしも進軍惜しみなく

■終章(おわり)を朱に染めたりて朽ち果てる大地に還る葉のごとく在れ

こころの処方箋【ココトバブレンド】~終章を朱に染める葉のごとく在れ~

また今度」の「今度」とは永遠に来ぬと思うが宜しかろうと

■寒き夜に芯まで凍えし我がカラダを熱き乳房でわれを死なしめよ

■冴えわたる銀河の波に乗りおれば夢まぼろしの明日を想う