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歴史ヒーローの傾向(桃鉄)

相変わらず桃鉄の新作にはまっています。今日はこれといった用事がなかったので、5~6時間くらいプレイしました。学生時代は「信長の野望」や「三國志」シリーズの新作を買うと寝食を忘れて1日15時間くらいやっていたものですが、今のはまり具合はその頃を思い出させます。

さて、このゲームを楽しむうえで見逃せないのが歴史ヒーローです。前作は戦国時代と幕末の人物がほとんどでしたが、今回はフィールドが地球全体になり、活躍した場所も時代も多様化しました。仲間にするメリットもかなり増したような気がしています。

傾向としては、旅人(冒険家)と学者が多いという印象です。前者はイブン・バットゥータや鄭和、マゼラン、キャプテン・クックなどで、世界を飛び回るゲームらしさを出したということでしょう。後者はイブン・スィーナー、ガリレオ、ダーウィン、キュリー夫人などで、このゲームに欠かせないカードに絡ませる(開発や改良をさせる)のに適していたからだと思われます。

効果はだいたいその人物からイメージできるものですが、意外だったのがコペルニクスです。敵方について登場し当方の持ち金をゼロにされてしまった時は実にショックでした。

もう1つ感じたのが、近代が多く古代はほとんどいないということです。20世紀に活躍した人物も何人かいて、もう現代ではなく歴史の一部になっていることを実感しました。

また、東南アジアや北欧の人物もいればいいのにとも思いますが、それはアップデート版に期待することにしましょう。

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