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温泉とラーメンと競馬

昨日の続きです。

袋田駅に戻った私は、徒歩で道の駅 奥久慈だいごへ向かいました。道の駅の最寄りは隣の常陸大子駅ですが、次の列車まで30分ほどあり、道の駅はやや袋田寄りにあるので歩いた方が早いと思ったのです。

道のりはおよそ3km。雨が心配なので少し急ぎます。

久慈川の渓流。雲行きが怪しくなってきました。

雷は聞こえるものの稲光はなく、雨もぽつぽつ降る程度で、40分ほど歩いて道の駅に到着。けっこうアップダウンがあって疲れました。

道の駅の外観。2階には温泉施設が入っています。

とりあえずは風呂。こぢんまりとした浴槽でしたが、人が少なくのんびり過ごせました。それから家族向けの土産を購入した後、少し歩いて常陸大子駅へ移動。

私が乗った列車は郡山行きで、鉄道のみで行くなら郡山ないし1つ手前の安積永盛まで行ってから白河方面に南下するのですが、途中の磐城棚倉から路線バスで新白河へショートカットするルートを発見。少し追加投資をして、先を急ぎました。

当初の予定より1時間ほど早く新白河に着いたので、夕食として名物の白河ラーメンを食べることにしました。バス停と反対側の西口に2つ店がありましたが、片方は臨時休業だったので「かづ枝」1択でした。

ラーメン750円。スープの色は濃いですが味はあっさりしていて、麺とマッチしていました。

まだ30分ほど時間があったので、どうしようかと思っていたら、見慣れたロゴを発見しました。

こんなところにウインズが!
東京や大阪のウインズに比べると小規模ながら、立派な建物です。

通常の開催であれば既に最終レースが終わっている時刻なのですが、真夏なので暑さ対策として発走時刻が変則になっていて、まだ新潟の11レースと12レースが残っていました。せっかくなので少額を投じて馬券を購入したものの、ここで観戦した11レースも後で結果を確認した12レースも大外れ。とはいえ、新白河で馬券を買ってレースを観る機会はなかなかないので、ラッキーだったと思うことにします。

そんなわけで、予定外のこともいろいろと楽しめた1日でした。ただし、暑い中かなり歩いたので、帰宅した時にはすっかりバテていました。

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