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日本三名瀑のひとつ・袋田の滝を満喫

結局、今日は袋田の滝へ行くことにしました。もうひとつの候補だった中之条町の予想最高気温が朝の時点で35℃になり、歩くのが嫌になったのが一番の理由でした。

青春18きっぷを利用して、まずは水戸を経由して袋田まで移動。特にすることもないので、たっぷりと睡眠をとりました。11時頃から雨という予報だったのですが、袋田駅に到着した12時半頃もまだ晴天でした。これは嬉しい誤算です。

袋田駅からは路線バスで滝本へ。そこから1km弱ほど歩いて滝に向かいます。夏休みということもあって多くの人が訪れていますが、混雑しているというほどではありません。晴れているのは良いのですが、蒸し暑く汗がだらだらと出てきます。

昭和の観光地という感じの風景が広がります。

受付で300円を払い、観瀑台へとつながるトンネルに入ります。涼しいのが実にありがたく感じられます。

風鈴が吊られているトンネル。私と同い年です。

まず、観瀑台の手前にある吊り橋のあたりから滝を見上げました。

下の方しか見えませんが、それでもスケールを感じさせます。

続いて第1観瀑台へ。巨大な滝を正面から眺めることができます。

間近で見るとものすごい迫力です。
先程通った吊り橋。渓谷の景色も見事です。

続いてエレベーターで第2観瀑台に上がりました。これは2008年に設置されたものだそうです。エレベーターを出たところに温度計があり、気温は31℃でした。さいたま市に住んでいると真夏の31℃は大した暑さではないような気がしますが、かなり歩いたからかもっと暑いように感じられました。

最上部が見えますが、今度は下が見えません。

暑いので長居は避けてエレベーターで下に降り、第1観瀑台からもう一度滝を眺めたのち、歩いてバス停まで戻りました。結局ずっと晴れたままでしたが、バスを待っている間に雷鳴が聞こえてきました。

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