沖下シン

ウツから回復、野蛮なほどに元気ですw BL寄りのキャラ分芸なのかもな、と己の路線を再認…

沖下シン

ウツから回復、野蛮なほどに元気ですw BL寄りのキャラ分芸なのかもな、と己の路線を再認識。 仕事はあくまで好きなものを書く時間を捻出するためであり、働き甲斐など無きものと心得よ。修羅のように働くのは、ただ早く帰りたいからに過ぎない。

マガジン

  • 【小説】Virginity―ユニコーンの囁き

    カナダのスケート選手が主人公のBL小説です。

最近の記事

AppleWatchとモスバーガーと自由

AppleWatchがほしくなって、友だちといっしょに見にいってらモスバーガーにいきました。 ずっと食べたいとおもっていた、スパイシーモスを食べました。 辛い、でもおいしい! その後、辛くなっちゃったねー。とカフェにいって、遅い時間なのにケーキを食べました。 週のはじめから、なにやってるの(笑)。 でも、楽しかったです。 あしたは仕事の日じゃないみたいで(笑)← 仕事ですw 注文したAppleWatchが、翌週に届きました。 充電する小物なんかを買いにいって、やっぱりモスバー

    • じぶんの生産性が低い理由がわかって、めちゃくちゃスッキリした件。

      ちょいと機会がありまして、ヨマさんに占っていただきました。 タロットです。 私はヨマさんの絵が好きで、見出しに使わせていただいてからのご縁です。 シンプルな描線でかわいい。 わかりやすいのに、めっちゃ感じがつたわってくるのよ! すんごく優しい占いだったのですが、ひとりでボーッとしている間にわかったことがあります。 効果は後から、じわじわきます。 まだ何か、わかってくることがあるかもしれない。 ヨマさん、ありがとうございます! 人さまを介して自分の姿をみるのも、良いものです。

      • テレビってなんのためにあるの。ドラマってなんのためにあるの。原作者の方が亡くなってるのに、読者や視聴者はヘラヘラ笑いながら作り事のドラマを楽しめるとでも?

        • セクシー田中さん、続きを楽しみにしてた。芦原妃名子先生が亡くなられて、とてもかなしい。丁寧な心理描写と心の機微を的確に織り込まれる、素晴らしい作品でした。ご冥福をお祈りいたします。

        AppleWatchとモスバーガーと自由

        • じぶんの生産性が低い理由がわかって、めちゃくちゃスッキリした件。

        • テレビってなんのためにあるの。ドラマってなんのためにあるの。原作者の方が亡くなってるのに、読者や視聴者はヘラヘラ笑いながら作り事のドラマを楽しめるとでも?

        • セクシー田中さん、続きを楽しみにしてた。芦原妃名子先生が亡くなられて、とてもかなしい。丁寧な心理描写と心の機微を的確に織り込まれる、素晴らしい作品でした。ご冥福をお祈りいたします。

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        • 【小説】Virginity―ユニコーンの囁き
          11本

        記事

          売れない作家・沖ノ島旧と、ランプの精。

          私がそのランプを手に入れたのは、元はと言えば部屋が散らかりすぎていたからだ。 ゴミ袋を五つ六つこしらえた上で、床を見た。 「ふむ」 まだ売れそうな本が、埃をかぶっている。 「よし、売ったれ」 その金で、カレーでも喰うのだ。 なぜカレーかといえば、そのとき無性に喰いたかったからだ。 査定というものは、少々の時間を要する。よーするに、ヒマだった。 私は店内を歩き回り、ひとりごとを言った。 「よりにもよって、売れもしねーと決まってそーなお宝ばっかだな」 やっていけるのか、このリサイ

          売れない作家・沖ノ島旧と、ランプの精。

          西園寺顕人様は、今日も尊い。

          …麗しの加賀棒ほうじ茶を、手に入れた。 何が麗しかを、問うてみるがいい。 まず、茶葉が違う。 茎のみを使って作られるのが棒茶のゆえんだが、茶葉は通常茎のみを仕入れることはできない。 それゆえ複数の茶商と取引し、多くの茶葉を仕入れるのだという。全ては、上質な茎茶のために。 たかがほうじ茶、されどほうじ茶。 一般には低級と見られがちなほうじ茶のために、何故そこまでの情熱を注ぐのか。 それは、さる身分の高いお方がことにほうじ茶を好まれたからだという。 得意とする浅煎りの技術をもって

          西園寺顕人様は、今日も尊い。

          いのちを描く。創り出す。

          待ち焦がれていた、深堀隆介展の前日。 私は伊之助くん状態になっていました。 仕事をかき分けてもりもりと突き進んだ先に、不意にぽっかりと休日が降ってきたのです。 …んあ? 明日っから深堀隆介展じゃねーか! そんなことぁ、ずいぶん前からわかってたことだぜ! 単に、考える時間がなかっただけだぜ! フンスフンス! 行くぜ行くぜ! こんだけ楽しみにさせてもらったんだ。先生に手土産の一つや二つ持ってったって、バチは当たらねーぜ? 私の中の伊之助くんが鼻息荒く言うので(笑)、菓子折りを用意

          いのちを描く。創り出す。

          カラダの声、心の声

          忙しいせいか、食生活が乱れています。 イライラします。 炊きたてのご飯をお弁当に詰めていったのに、昼になったら食べたくありませんでした。 好きなパン屋さんに行って、菓子パンを買い食いします。 お砂糖ジャリジャリ、マーガリンたっぷりのラスクも買って、食後に齧りました。 イライラするので、固いものを咀嚼していたい。体に良くないことはわかっていても、止められません。 結果、胃もたれ…(笑)。 帰宅してから、夕食にお弁当を取り出しました。 自分で作ったものたち。 昆布と干し椎茸入りの

          カラダの声、心の声

          素敵なリーマンって、どこに落ちてるの? クソリーマンしか知らないよ?

          BLジャンルに該当する小説を書いていながら、人気ジャンルであるリーマンものが、まったく理解できずにいる。← oh! 反感を買いそうね(笑) リーマンものが好きな方って、学生さんだったりお仕事が飲食店や販売系だったりして、一般的な会社勤めをしたことがない方なんじゃないかしらん。 わたしはイヤだ! リーマンなんぞに、まったく夢を抱けない。 書くなら思いっきり非現実の世界に浸れる、SFや外国ものがいいの。逃避したいの。 だってさ。 周りの上司。つまんない権力闘争に明け暮れてて、理解

          素敵なリーマンって、どこに落ちてるの? クソリーマンしか知らないよ?

          幻想の金魚たち

          しばらく前から、見に行きたいなーと思っている展覧会がある。 つけっぱなしのテレビから流れてきた映像を見て、この方の作品に釘付けになった。 樹脂に描かれている平面のはずの金魚が立体で浮かびあがり、生きているように見える! のだ。 あまりに生き生きしているので、一体どうやったらそんな作品が創り出せるのか気になりすぎて、インタビューの動画を観た。 結論として、 ・金魚1尾1尾に人格があるような扱い方をしている。 ・実際には描かれない前後の動きや、一連の流れを想定する。描くときは、

          幻想の金魚たち

          胃が重ーいっ。 クレマーにイチャモンをつけられるし、長くサポートしてきた同僚は辞めちゃうっていうし。 今日は厄日だと思う! もう寝ちゃおっと。

          胃が重ーいっ。 クレマーにイチャモンをつけられるし、長くサポートしてきた同僚は辞めちゃうっていうし。 今日は厄日だと思う! もう寝ちゃおっと。

          深夜のラーメンは、ヒトをダメにする。いや、しあわせにする。

          海辺の街に、でかけてきました。 一泊だけの小旅行です。 なんせお盆期間をまるっとコロナ感染でつぶしたものですから、すこしは遊ぶことも必要だろうと。 オシャレな港町らしいキレイなホテルがいろいろあるのですが、ドーミーインに吸い寄せられました。 だってね。 お風呂が天然温泉である、とか。 乳酸菌飲料とアイスキャンディーのサービスがある、とか。 深夜に夜鳴きそばのサービスがある、とか。 フォローしている方のnoteで知って、ひそかに気になっていたのです(笑)。 夏場のハイシーズン

          深夜のラーメンは、ヒトをダメにする。いや、しあわせにする。

          コロナ療養でほんとうに良かったモノ

          コロナに感染し、お盆休みのすべてを療養に注ぎこんだ沖下です(笑)。 帰宅後はスマホやマスクを紫外線殺菌・手洗いもしていたのですが、感染してしまいました。 うがいも必要だったかもしれません。 かゆいからと言って、目や鼻などを触るのもいけませんでした。口呼吸も要因のひとつでした。 ウイルスは、粘膜を通して感染するのですね。 発熱は39度いかなかったのですが、頭が痛いのと咳がひどく、布団の中でのたうち回っていました。 1時間おきぐらいに目が覚めてしまい、夜明けまでの長いことときたら

          コロナ療養でほんとうに良かったモノ

          殺戮の女神から聖母へ―きのうマリンチェだった、わたしへ

          瞳には星のかがやき、くちびるには歌。 甘く軽やかな「少女」という語感と、相反する存在としてその者は生まれた。 瞳には暗い憎しみ。くちびるには呪詛。 …はやく殺して、はやく。 一日でもはやく、わたしを。世界を。 世界の終焉を、焼けつくようにねがっていた。 ――――――――――――――――――――――――――― 悪魔のように長く伸びる自分の影を、狂い踊りながら踏みつけた。 牢獄めいた住処へ戻る道すがら、「私」は赤々と焼け残る空一面を、真っ黒な雲が占領するのを見た。 …あ。

          殺戮の女神から聖母へ―きのうマリンチェだった、わたしへ

          熱中症をくりかえしてしまうのは、なぜ?

          私は夏に弱いです。 熱中症とまでいかなくても、頭痛や吐き気といった熱疲労の状態に陥るのはしょっちゅうです。 なんでだろう? 過去に熱中症になってから、再発しやすくなっている気がします。 一度かかると癖になってしまうとか、あるのかしら。 ちゃんと水分をとっているのに、具合が悪くなるのはなぜ? 水分って、どのぐらい摂ればいいの? 日頃から過敏なほど熱中症予防に気をつけているので、不調になるたびネットで知識を集めていました。 情報がありすぎる上に、サイトによっては反対のことが書かれ

          熱中症をくりかえしてしまうのは、なぜ?

          川原泉さんの漫画が、大好きです。

          私は『中国の壺』が特に好きです。 コメディタッチですがほろりと哀しく、悠久を思わせる詩的な余韻がなんともいえません。 自己の存在を肯定できない人物の、心理的なパラドクスを描いたサスペンス、『Intolerance――あるいは暮林助教授の逆説』。 働く動物と人間たちの関係を通して、ジェンダー問題と弱者の尊厳の核心を見事に捉えた『ブレーメンII』。 ああ、でも『架空の森』も大好きですし、挙げてもきりがないぐらい。 これまであまり考えずに楽しんでいたのですが、昨日は新しい発見があり

          川原泉さんの漫画が、大好きです。