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コップの中の泥水

こんにちは。
セラとぴあカウンセラーの市岡めぐみです。

調子が悪い時というのは、
思ったように自分をコントロールできなくなっていて、
そのことが一つ大きな苦しみとなります。

不安や怒り、後悔や期待などが目まぐるしくグルグル回っていたり、
思いや考えがアレコレ湧いてまとまらず、モヤモヤあるという状態は、
コップの中の泥水が攪拌されいるような状態です。

泥水で濁って前が見えないし、泥の中のゴミや石が当たっていたいけど、
どこにその石やごみをうまく救うことが難しい。

そんな感じ。そんな感情や思いが波立っている時、それは巻き込まれて抜け出せないでいる時。

泥水の中でジタバタもがいていても、どんどん泥は舞い上がり、泥水の視界は悪くなるばかりです。

じゃあどうしたらいいわけ?

とっても簡単です。泥水は静かにそっとしておけば
自然と泥やゴミを沈殿させながら、その水は澄んでいきます。

そりゃ泥水はね…。
たしかにそうですね。

ここに、心を心だけでとらえない東洋の智慧があります。

身体や呼吸を使うんです。
身体や呼吸はどんな時でも、いつでも、そばにいてくれる頼もしい存在です。

そして何をするかといえば、身体や呼吸に「ただ気づく」。
それだけです。

静かにそっと置いておく
=身体や呼吸に「ただ気づく」
=ゴミを沈殿させる時間
=心の波を静める時間
なのです。

お腹に手を当てて、呼吸の動きを感じてみてください。
床や靴と接してる足の裏を感じてみるのです。

これが心を静める第一歩。
心と少し距離をとる第一歩。
内面を見つめる静寂の第一歩です。

静寂は心の泥やゴミという濁りのもとを落ちつかせ、見やすくしてくれます。たとえそれが1分でも、30秒でもそうした時間を持つことは非常に有益です。

何とかしようとジタバタする前に、まずは、その泥水を落ちつかせてみませんか?

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