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プレゼンのTips

デジタルサービスの企画説明や働き方改革の施策を提案する中で、PowerPointで資料を作成・説明する頻度が最近物凄く増えました。そこで、得たTipsをシェアします。(企画モノは様々な部署に初対面で説明することが多いので、下記の考え方は初対面を前提)

■考え方
・説明はT字を意識(全体を説明して→スコープについて掘り下げていく)
・相手の白紙のノートに説明内容を書き込んでいくイメージ(要はゆっくり)
・まずは本日の趣旨(OverviewとPoint)を説明
 (例:説明者(自分)は、〇〇部署の△△担当です。こういった活動をしています。そこで、下記企画/施策について相談したいです)
・相手が何を詰まっているのかを会話の中で、感じ取り、言葉を言い換えるor具体的に掘り下げて説明する(資料はあくまで補足。相手に理解してもらうことがメイン)


■オペレーション
[資料作成時]
・便利なクイックツールバー
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 ①図形グループ化/解除(グループ化けして、大きさを変える/そろえる)
 ②影(ハイライトしたい箇所に使う)
 ③そろえ(図形を等間隔で置いたり、端を揃えられる)
 ④図形の変更(図形が気に入らなくなった際に、変更できる)

・ショートカットキー
 -Ctrl + Shift + C / V :書式コピー、貼り付け(色、フォント、折り返し等)
 -Ctrl+P:印刷 

[資料説明時]
・フルスクリーン化:Shift+F5
・フルスクリーンで話したいポイントをハイライトできる:Ctrl+P

■最後に
・資料は、説明して認識合わせや合意獲得をすることが目的であり、作成は手段。相手が何に引っかかっているのか、それを解決するのがプレゼンターの役割。
・ただ、クイックな資料作成は時に人の心を動かすので、手段ではありつつも大きな価値になりうるとも思う。
・他にも、よく使うツール(outlookやExcelなど)のよく使うものもあるので、別途シェアします。(outlookのショートカットは本当に仕事が早くできると感じます)

最近、資料作成はクイックになってきた成長を感じる一方で、資料説明はダメだな~とよく思います(刺さってない)。2020年は、相手の顔を見ながら、必要な情報を選んで提供することに慣れていきたいなと思います。

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