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noteで「Meetupのオーガナイザー」の情報発信をはじめた理由

昨年の夏に「Meetup」というWebサービスを利用して自分の趣味の「登山」で国際交流グループを立ち上げてみようと思いました。

長年挫折し続けてきた英語を、今度こそ喋れるようになるには「生活に英語を話す必然性 」が必要だと感じたからです。

あれから約一年経った現在、
私は「Meetup」で4つの「国際交流グループ」を運営していています。

メンバーの総数は約1,300名の方が登録してくれていて、その中でハイキンググループは最も人数が多く、 4月現在で656名の方に参加して頂いています。

このグループの活動内容

このグループは私が昨年初めて作った「国際交流グループ」で月一回、東京周辺の山でハイキングを実行しています。

月次開催の登山イベントは毎回ありがたいことにイベントをアップロードして数時間で満員になってしまいます。

「日本に住んでいる外国の方々のハイキング需要が高いんだなー」
と毎回実感します。

ハイキングイベントは本格的な登山道を歩くため、安全性を考慮してイベント参加人数は10名以下に設定させて頂いています。

そのため毎回多くの「キャンセル待ち」が出てしまっているのが現状です。

この「キャンセル待ち」の打開策として今年の2月から「週末絶景レストラン」と銘打ったイベントを開始しました。

これは月1回定例のハイキングイベントほど本格的でない山(300m前後)や、河原沿いのピクニックコース、街のレンタルスペースを会場に、ハイキングで利用する「ワンバーナー」を使ったアウトドア料理を食べながらハイカーさん達の交流を図るイベントです。

危険性が少ない低山でのイベントとなるため、通常の「登山イベント」より多くの方にご参加いただける予定です。

また、今月から初めて「平日ハイク」の開始も予定しています。
以前からリクエストを頂いていた「平日にしか参加出来ない方」のご要望にお応えするハイキング・イベントになります。

noteで情報発信をはじめた理由

このグループを初めて約一年。
はじめは自分の英語学習のためだけに始めたグループでした。

しかし多くの日本在住の外国人の方々と一緒にハイキングを楽しむうちに、現在、私の中に勝手ながら使命感のようなものがムクムクと湧いてきています。

日本に住んでいる外国人の方々はきっと「ハイキング」でストレスを発散する事を望んでいて、それに対応するような山関連の情報が少ないのではないか?

もっと多くの国際交流を目的としたハイキング・グループが立ち上がり、「山のルール」や「危険性」、「地図の情報」などを共有することは出来ないだろうか?

国籍に関係なく多くの国々の人々が日本の素晴らしい「登山体験」を共有し合えたらもっと素晴らしい社会になるのではないか?

このnoteで「Meetupのオーガナイザー」に関する情報を発信しはじめたのもそんな私の勝手な使命感からの思いつきでした。

私の場合「登山」でしたが、「登山」に限らず、色々な趣味を持った日本人の方々が、それぞれ違った形の「Meetup のオーガナイザー」になればより豊かな社会になるのではと考えたからです。

令和元年にやりたいこと

上述させていただいた「 週末絶景レストラン」では、
参加者の皆様が「ハイキングの安全性に関する情報共有できる場」 や「ハイキング友達を作ることができる場」 を提供することも目的としています。

まだ試作段階ですが今後すこしづつ規模を大きくしていき、ゆくゆくは日本に住む外国人の皆様に「日本の登山文化」 を広げ、「国籍に関係なく登山を楽める社会」を目標にしていきたいと考えています。

東京は素晴らしい都市だと思います。
しかし一方で、東京に限らず都会で働くことは多くの人にとってストレスフルでもあります。

それは私達日本人にとっても、日本で働いている海外出身の方々にとっても同じだと思います。

今後も日本では深刻な人手不足により外国人労働者の受け入れの拡大が予測されます。

私のグループが開催するイベントに限らず、多くの日本在住の外国人の方々が週末友人たちと山に出かけて、マナーを守って、美しいトレイルを堪能し、ストレスを発散して、また翌週から元気に働ける環境ができれば嬉しいです。

東京ハイキンググループ / Tokyo Hiking Meetup

こちらのグループでは国籍に関わらず常時ハイカーを募集しています。

自然に興味がある方、登山がお好きな方、趣味を通じて英語を勉強したい方等、興味がございましたら下記のMeetupよりご登録(無料)よろしくお願いいたします。


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