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銭湯のあるくらしを、みなさまの元に。デリバリーとオンラインショップ、始めます。

みなさまこんにちは。銭湯ぐらしです。
不安な日々が続いていますが、みなさま体調お変わりないでしょうか。

一刻も早く今までの大切な日々が戻ってきますように。そしてそれまでの間、少しでも辛い思いをする人が少なく済みますように。
私たちにできることは何だろうかと、日々考えながら過ごしています。

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今日は、そんな中で私たち銭湯ぐらしが新しく取り組みを始めたこと。そしてこれから始めることについてご報告。
私たちの取り組みが、少しでもみなさまの元気につながったらうれしいなと思っています。

プレオープンから2週間。通常営業を当面の間お休みし、テイクアウトに切り替えました。

3月16日にプレオープンした「小杉湯となり」。
新型コロナウィルスの感染防止のため、席数と営業時間を限定しての営業開始でしたが、来ていただいた方の温かいコメントや、実際にほっこりしていただけている姿のおかげで、本当に銭湯の隣に皆様との家を持てたような、温かな日々でした。

ここまで関わってくださったり、応援してくださったたくさんのみなさまに、感謝でいっぱいです。本当に、ありがとうございます。

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感染拡大を踏まえ、4月7日からは通常営業をお休みすることにしました。
そんな中でも、どうやったらひとりでも多くの方にほっとできる時間を提供できるだろうか?そう考え最初に始めたのが、お弁当とお惣菜のテイクアウトです。

小杉湯となりの食事は、湯上りに体やさしい食事を楽しんでほしいと、たくさんの方にご協力いただいて開発した自信作。
こんな時期でも、栄養満点な食事で、おうち時間を楽しんでもらいたい。そんな思いで、冷めてもおいしいように作ったお弁当とお惣菜の販売を開始しました。

どうしても気持ちがしょんぼりしやすい日々ですが、みなさまの心と体の健康をサポートしたいと思い、栄養学科卒業のスタッフによる栄養解説メモもつくりました。

衛生面にはしっかり気を配りながら、基本的には毎日11-14時、17-20時で販売をしています(木曜日定休/随時Twitterで情報を更新しています)。

温かな気持ちを届ける、その他の取り組みも始めます。

また、お近くのエリア(高円寺北・南)を対象に、デリバリーも開始しました。こちらのLINEにご連絡いただくと、お弁当をみなさまのご自宅までお届けします。

その他にも、高円寺のおいしいを届けられるように、おすすめのお店の商品配達代行を準備していたり、人に会えない時期だけど食事はみんなで楽しめるように、オンラインごはん会を企画しています。

みんなで集まれる日はまだ先だけど、街全体でこの日々を乗り越えたい。お近くの方はぜひ活用いただけると嬉しいです。

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おうちでも銭湯のある暮らしを楽しんでほしい。オンラインショップ「銭湯のあるくらし便」

近くに銭湯がない方にも、今は銭湯に通えない方にも、銭湯のあるくらしで得られるような、体も心もゆるめる体験をしてほしい。
その思いは、小杉湯となりという場を持つ前から温めていました。

携帯やパソコンから離れて、お風呂でゆっくりほどける時間をいつもより少し大切にしたり、
お風呂から上がったあとに、染み渡る体にいいものを食べたり。
くらしにちょっと豊かな余白を与えてくれるような、季節を感じる優しいものに出会ったり、
その向こうにいる作り手の方に思いをはせたり。

私たち銭湯ぐらしが銭湯からもらった、日常の余白の時間や、人と人がゆるやかにつながる心地よさ。体も心もゆるむ体験。
おうちでもそんな「銭湯のあるくらしを体験」できる物たちを、距離を超えてみなさまに共有したい。
そんな思いで、オンラインショップをオープンします。

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※準備中のため写真はイメージです

お届けするものは、銭湯ぐらし編集部がひとつずつセレクトしてお届け。
ご自宅で銭湯気分を味わえるお風呂セットや、湯上がりの幸せがもっと広がる飲み物や食べ物などを検討しています。

「自分のお風呂が、小杉湯で過ごしているようなきもちよさになれないか?」
「お風呂上がりに、小杉湯となりでほっとひといきつける時間を、どうしたらお家でもできるだろう?」 

毎日議論を続けながら、今思いを共にするみなさまと、急ピッチで準備を進め中です。

ショップは今月中にオープン予定。

(2020年5月追記 オープンしました!下記のurlよりご覧ください。)


いずれは定期便など、みなさまにほっこりをお届けし続けられるプランも検討中。

みなさまのお声を聞きながら、一緒にいろんなトライをしていけたらと思っています。ぜひ、ご意見を聞かせていただけると嬉しいです。

銭湯のとなりにくらしているような、すてきな日々の余白があなたのおうちにも届きますように。


また直接、お会いできる日まで!

小杉湯となりで腕をふるってくれているスタッフの一人、金子さんは、元々高円寺で愛されてきたお総菜やさん「nogi」の店主さん。
プレオープンの時につぶやいていたこの一言を私たちは今でも大切にしています。

「ひとりじゃない」。
これは小杉湯となりが閉まってたって、近くに住んでいなくたって、そうです。

集まれる日はまだ先かもしれないけど、ひとりじゃない。
銭湯ぐらしメンバーも顔を合わせての会話ができない中、思考錯誤しながら日々前に進んでいます。

みなさまに銭湯のある暮らしを、あたたかな気持ちをお届けしたいという気持ちは、小杉湯となりを通常営業していたときから変わりません。
ぜひ、温かく見守っていただけると嬉しいです。

みなさまと一緒に、今は遠隔で!銭湯のあるくらしを楽しめたら幸いです。

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銭湯ぐらし一同

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