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IPA試験の持物と当日行動

このNoteには8回の受験経験から確立した「持参物」「当日の行動」を詳しく解説しました。

私は、IPA資格を7つ持っています。

ITパスポート試験・基本情報技術者試験・応用情報技術者試験・ネットワークスペシャリスト試験・情報安全確保支援士試験・データベーススペシャリスト試験・エンベデッドシステムスペシャリストです。DBは一度不合格になりました。。。

前席の人にスカシッペを喰らったこと、試験会場にギリギリで心臓バクバクだったこと、試験官が空調を強め寒かったことなどのトラブル対応についても書いています。


以下の筆記用具・お昼ご飯・当日の行動に、少しでも興味が出たら、是非読んでいってくださいね。

筆記用具は、落とした時・不具合の時に備えて複数持っていきます。

「試験用の筆箱」に入れて「これを持っていけば大丈夫!」にしています。

シャーペン×2 
シャーペンの芯(0.5mm, HB)×1
消しゴム×2
鉛筆×2
時計×2(100均) 
定規×1(DBのみ)

お昼ご飯は、脳みそを回復させ、お腹が痛くならないものにしています。

おにぎり×1~2 or ミニ冷やし中華 or 塩豚カルビ丼
チョコ×1~2(ブラックサンダー)
アメ
飲み物(炭酸以外、水かな)

当日の行動も大事です。要らぬトラブルで、試験への集中力が削がれるのはイヤですからね。

少しでも寝る(目を閉じて横になるだけでもOK)
朝ご飯は食べる(空腹感/音・体調を整える)
試験会場には30~60分前に到着(汗・呼吸がおさまる)
試験は遅刻が認められるが、再入室できない
昼休みは回復優先・少し復習
座席表は記念に持って帰ってもOK

それでは詳しい解説、始めます!






持ち物

試験の持参物は以下です。

受験票(写真忘れずに)
筆記用具(複数個を専用筆箱に)
財布やスマホ
お昼ご飯(脳回復のために) 
羽織るもの(パーカー、ひざかけ、タオル)
勉強ノートや対策テキスト 

太字について詳しく説明します


筆記用具 | 落とした/不具合への対策

受験用の筆箱に入れています。日頃使っておらず、試験の時に「これだけ持っていけば揃っている」状態にして放置してます。

シャーペン×2 
シャーペンの芯(0.5mm, HB)×1
消しゴム×2
鉛筆×2
時計×2(100均) 
定規×1(DBのみ)

各2個ずつもっていく理由は2つ。

  • 落としたときに拾ってもらう時間が惜しい

  • 不具合があった時にすぐに切り替えられる

地味に時計。ネットワークスペシャリストの時、地獄でした。いつももスマホは勿論見れないし、教室に時計がなかったんです。。。
定規はまだペンや消しゴムで何とかできますが、時計は無理ですね。


お昼ご飯

私は試験会場に入る前に買います。昼休みに買いに行っても売れきれでしょうし、時間が勿体ないです。

体調を整え、できれば復習したいですよね。

おにぎり×1~2 or ミニ冷やし中華 or 塩豚カルビ丼
チョコ×1~2(ブラックサンダー)
アメ
飲み物(炭酸以外、水かな)

理由は、脳を癒すための糖分。

  • チョコの糖分は、即時効くが短期間

  • 炭水化物は、時間が経ってから効く

品選びで気をつけている点は以下。

  • 満腹で眠くならないぐらい少なく

  • とはいえ空腹にならないぐらい適量

  • 日頃食べ慣れたもの

  • 腹痛や便意に気をつける

レモンティーは糖分がありますが、お茶には利尿作用もあるので避けるかもしれません。味気なくても水が良いかも。


羽織るもの(パーカー、ひざかけ、タオル)

私は腹痛・冷え性なので、夏だろうが持っていきます。

  • パーカー:暑ければ脱いで座席にかければ、いつでも着れる

  • ひざかけ:足が冷えないように

  • タオル:何かと役に立ちます。首に巻いたり

特段注意を受けたこともありません。

暑ければ使わなければ良いですが、寒い時になければどうしようもないです。

夏場に試験官が「暑くないですか」と言い、もちろん誰も返事をしなかったのですが、空調を下げました。私も隣の女性も羽織りましたね。持って行ってて良かった。

さらに、昨今は感染症対策で窓を開放しています。雨や冬で寒くなってしまいますね。


勉強ノートや対策テキスト

ぜひ持っていきましょう。

  • 勉強した自信をもつお守りとして

  • 最後の復習教材として

私が独学すると大抵ノート3冊、参考書1~3冊。全て持っていきます。

ノートの裏表紙に苦手分野・付け焼刃したいことをまとめましょう。

私は「窃取・詐称などの筆記で使う漢字」「攻撃一覧」「損益分岐点絡みの公式」などを、ノート裏表紙にまとめています。

試験直前に見て、試験開始後すぐにメモします。




当日の行動


少しでも寝る(目を閉じて横になるだけでもOK)
朝ご飯は食べる(空腹感/音・体調を整える)
試験会場には30~60分前に到着(汗・呼吸がおさまる)
試験は遅刻が認められるが、再入室できない
昼休みは回復優先・少し復習
座席表は記念に持って帰ってもOK


少しでも寝る

寝付けないかもしれませんが、1時間でも2時間でも寝てください。

体調を整え、脳みそと目を休ませましょう。

どうしても眠れないなら、目をつぶって横になるだけで良いです。回復しますよ。


朝ご飯は食べる

朝ご飯を抜いていく人は多いですね。

私が応用情報技術者試験の時は、八王子で結構遠かったので朝ご飯を食べれませんでした。

会場では、私も含めて多くの方のお腹が「ぐ~」でした。

酷かったのは、前席の方がスカシッペを連発したこと。。。午後にはいなくなりましたが。体調は整えないとですね。

頭が働かなかったり、空腹感が気になったりして集中できないとダメですよね。

食事はいつもより少なめが良いかも。


試験会場には30~60分前に到着

「1時間前に到着しても・・・」と思うかもですが、間違いです。

会場は大学の場合が多く、キャンパスは広いです。駅や駐車場に到着してから、受験部屋まで時間がかかることもよくあります。

私はネットワークスペシャリストの時、会場の大学の駐車場に45分前に到着しました。山辺だったので、めっちゃ長い階段を上がって入出した時には15分前。

心臓の鼓動が落ち着くまでちょっとかかりました。

夏場だったら汗がひかなかったり、ひいても身体が冷えてしまったりと集中力も体調も乱れてしまいます。

早く到着したらしたで、トイレの場所を複数確認したり、復習したりすれば良いですからね。


試験は遅刻が認められるが、再入室できない

IPA国家試験は再入室できませんが、遅刻は認められます。

  • 試験開始15分前には着席

  • 試験開始30分後までは入室可

体調を整えましょう。

私はお腹が痛いのでかなりギリギリまで入りません。

試験開始前15分はつらいですね。ただただ待つだけ。もしお腹が痛くなったらとドキドキ。

試験開始5分前に入ることもあります。少し目立ちますが。。。


昼休みは回復優先・少し復習

昼休みは「自分の合格」だけ考えます。

私は知り合いに「試験会場では話しかけないで」と伝えています。

会話でリラックスできるなら良いですが、会話して合格に近づく理由がないですから。

合格のために、脳を回復させ、体調を整え、少しだけでも復習できればと思います。

情報安全確保支援士の時、昼休みに「答え合わせ」をする「うるさい学生さん達」がいました。私は部屋を出て階段の踊り場で復習をしました。


座席表は記念に持って帰ってもOK

私は座席表はもらって帰ります。

受験した資格試験は一式保管しています。

  • 受験票

  • 座席表

  • 当日の問題用紙

  • 結果が出た時の点数表

  • 合格証書

  • 勉強したノートなりペーパー

せっかく頑張ってきましたからね。



まとめ

応用情報技術者試験と情報安全確保支援士は1年に2回、他の上位資格は1年にたったの1回。

勉強不足はともかく、当日の持参物・行動で試験に全集中できないなんて、愚かです。

合格したら就職・給与、つまり人生に影響がでるんですよね。

受験費用だって7,500円。フルプライスの新品ゲームが買えます。

しっかり対策勉強をして、しっかり本試験で力を発揮したいですよね。

このNoteが少しでも参考になったら嬉しいです。



p.s. 普段は >> 専門学校とIT就職のブログ << をやってます。

でわでわ(・ω・▼)ノシ



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