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SHUFU-1グランプリ(サンケイリビング新聞社主催)にてグランプリを受賞しました!

皆さんお久しぶりです!DJ SENNAです。
最近は娘が生まれたこともあり、家事に育児に追われる日々が続いていました・・・(世の中のお母様、お父様方大尊敬。。)

そんな中、いつも購読しているリビング新聞(サンケイリビング新聞社発行のフリーペーパーです)でSHUFU-1グランプリ第3回が開催されるとの記事をみつけました。

SHUFU-1グランプリとは、「優れた主婦の技を応援し、リビング新聞やWEBで披露・活躍してもらう」という内容で開催されています。
そこでグランプリを受賞させていただき、その背景や今後の活動についても詳細に公開できたらと思い記事にしました。
よろしければ読んでいただけますと幸いです!

【1】 応募の背景

みなさんは普段、ポストに入っているチラシとかって読んだりしますか?私は大体全部捨ててしまう派なのですが、妊娠をきっかけにあまり外に出ることもなくなり、暇だなと思っていた時にポストに入っている新聞を手にとって読んでみるようになりました。そうして出会ったのがサンケイリビング新聞社様が発行している「リビング新聞」でした。

リビング新聞の発行先は仙台から鹿児島まで47エリア685万部に及びます。
お出かけスポットや日々のお役立ち情報など、主に主婦層をターゲットとした新聞になっています。
私自身、この新聞を見つけた時から購読しており、ある時偶然見つけたのが「SHUFU-1グランプリ」の記事でした。

私自身出産してからのDJとしてのキャリア形成など色々考えながら日々生活していたこともあったので、主婦育児をしながら取り組んでいることを世間の皆様にも知っていただくことにより、誰かの励みになれば!と思ったのが応募のきっかけです。

部門は料理やハンドメイドなど様々で、私は趣味・特技の枠で応募させていただきました。
というのも、もう10年近く続けているDJ活動のことで妊娠を機に思うことがあったからです。

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私は元々DJスクールに通っており、卒業してからフリーでDJ活動をはじめました。
DJスクール時代の話は過去記事に書いてますので興味を持ってくださいましたら読んでいただけますと幸いです。

音楽が好きだったこともあり偶然友人に誘われて行ったナイトクラブで見たDJが本当に素晴らしく、自分もたくさんの人を盛り上げたいと思ったのがDJをはじめたきっかけでもあります。
ただ、DJを習い始めた頃から不安に思うことがありました。

それは、「DJっていつまでできるんだろう」という不安です。

というのも、そもそもDJ業界に女性が少なすぎる理由について考えていました。
DJを始めるにしてもやめていく人も多く、もしかすると自分もそうなるのでは?と考えていました。

DJをやめる理由というのは男女関係なく、ライフイベントによったり単純に興味がなくなったり様々あると思いますが、仮に結婚して子どもを授かった場合、そんなパターンでDJを続けている人はいるのだろうか?とずっと疑問に思っていました。

海外では割と子どもがいてもDJを続けているひともいたりしますが(有名どころだとJuicy Mとか)恐らくそれは趣味の域を超えてプロとしてもキャリアを築いているからではないかと思っていました。
それは、日本においてはたいていの場合副業や趣味程度になっていると感じていたからです。

それに基本的にイベントは深夜。子育てしながらDJ、というのは体裁的にもあまり良いイメージはないのではないかと自分自身思っていました。

なので、いつかは子どもや家族連れでも参加しやすいDJイベントをつくりたい!という構想はありました。
実際海外ではそれが割と当たり前にイベントとして成り立っているからです。
CMやアニメにはポップなDJっぽいものが起用されるのに、DJって普段街中で見れない方が不自然なのではないかと思っていました。こんなこと考える私の方が不自然なのかもしれませんが、私自身DJというものに出会って本当に楽しく毎日すごせていたので、もっとたくさんの人に共有したいと思っていました。

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応募に際して、イラストにも触れさせていただきましたがこちらのことで詳しく表向きに話したことがなかったので、こちらに記したいと思います。

小学生のころから絵を描くことが好きで、むかーしにペンギンと地球?みたいなイラストを描く読売新聞の企画に応募して本部の方に目を留めていただいたこともありました。(ちなみに小学生の時の将来の夢は画家でした)
そのあとは特に絵を描くこともなかなかなかったのですが、大学の教育実習で小学生向けにイラスト入りのしおりを作ったり、教材を作ったときに大好評で、そのころからまたよく絵を描いていました。

ある時、知り合いからイラストを描いて欲しいと有償でご依頼をいただきました。それもあって絵の勉強を独学でするようになり、昨年はデザイン知識をつけるためにデザインのオンラインスクールに通い、死ぬ気で勉強した結果、特待生として授業料を全額免除していただきました。

イラストを本格的にやりはじめたのは、妊娠中にクラブでDJできないのでせめてフライヤー制作やイラストの方で関われたらと思い始めたのが大きなきっかけでもありました。
それがこのようなグランプリという素晴らしい賞をいただくことになり、本当に嬉しい限りです。


私の他にも、オーストラリアの鉱山に魅せられてその鉱石から指輪をデザインされている方、子どものお洋服を仕立て直してハンドメイドされている方など、たくさんの素晴らしい方が受賞されました。

【2】 今後の活動について

1つ決まっていることとして、サンケイリビング新聞社様の中のシュフワンメンバーとして今後活動させていただくことがあります。具体的にまだ話としてまとまっていないものや、これから企画するのものあり書けないのですが、私自身は今回の審査の中でも宣言した「子どもも参加できるようなDJイベントをつくりたい」これは実現させたいと考えています。

例えば野外や商業施設などでDJブースが入るイベントの企画。
よくアニソン系とかBGMとしてテクノやハウスが流れる飲食店はありますが、どちらかというと「なんだかDJがいてワクワクする!」みたいな、テーマパークに来たようなワクワク感のあるイベントを目指したいです。
あまりまとまりのない抽象的な表現にはなってしまいましたが、DJブースだけでなく飲食店やフリーマーケットなど一緒にコラボで入ったりして、休日フラッと立ち寄れる、そこにDJもいる・・・そんなイベントづくりがしたいです。

娘が誕生して思ったのですが、子どもがいて楽しめるスポットって限られているなと。もっと新感覚で、小さな子どもさんがいても例えば授乳ルームがあったり、休憩スペースも準備されているようなものがあったり、オフラインで子育ての相談ができるなど。親目線でいうとそんなところがあるようなイベントってなかなかないなと感じます。
だからこそ、自身の経験も生かしつつ今後イベントにしていきたいと考えております。

【3】 最後に

今回このような素晴らしい賞をいただき、本当に嬉しさと感謝でいっぱいです。
改めましてサンケイリビング新聞社の皆様、ありがとうございました。
ずっとファンだったリビング新聞にこのような形で参加させていただき光栄です!
これから一緒に盛り上げていけるメンバーとしても、活動の幅を広げ飛躍していきたいと思います。

特に女性DJさんは出産すると同時に引退されていく様子をたくさんみてきました。
復活してほしいなと一方的ですがよく思っていました。
例えば土日のお昼とか、子どもがいても参加できるイベントがあったらどうだろう?
パパDJさんも、家族を連れてきつつDJとしても参加できたりするイベントがあったらどうだろう。とか自分自身が出産して身を持って考えさせられました。

もしこの記事を読んでくださった方の中で共感してくださる方がいらっしゃいましたら、またコメントやインスタ等のDMなどいただけると嬉しいです!

DJ SENNA

【お問い合わせは下記メールアドレスまで】
okamotosena@gmail.com

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