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雨女の破壊力


今年の私の誕生日も、当たり前に超ド級の雨女パワーが発揮されてしまい週間天気予報で晴ればかりの中、1日だけ雨。

今日はそんな雨女な私の、雨女エピソードを語ってみたいと思う。
「雨女とか無いない!」と信じていない方も、「私も!」と賛同してくれる方や「身近にいるよ」という信じている方も、どうぞゆるっと見てください。



雨女レベル

いつからだろう、家族からも、友達からも、仕事の付き合いの人からにだって私が雨女であることが浸透してしまった。私が行く先々でとにかく雨が降る。

前もって予定していた楽しみな日や特別な日は週間天気予報では90%くらい雨だし(当然当日も雨)、午後から雨ですと言われている日の午前にも私が外に出た途端雨が降り出す。

ほんの徒歩15分くらい先では降っていないのに、私が居るその場所だけ降っていたらしいとかもしょっちゅうだ。雨雲がピンポイントで私の頭上にあるかのように。

レベルで言ったらそれはもう破壊力マックスの域だと思う。
ただ、晴れ組が勝ちならば私はスーパーポンコツレベル1、である。



雨女パワー日常編

・曇りの日。
天気予報も雨マークは無い。ちょっとそこまでコンビニやスーパーに出かけると帰りにポツポツ雨が降り出す。
ちょっと散歩に出かけたら、外に出て30秒で雨。

・通り雨があるかもという予報の日。
私が外に出たタイミングで土砂降りの大雨。出先で雨宿りをするも、雨が弱まってきたタイミングで屋根から離れた途端に雨雲に見つかりまた雨が強まる。

・過去には学校の帰り道や会社から退社するとき。
すぐそこの駅まで歩くだけだから多少は濡れても大丈夫、でも大雨なら濡れたくない。そんなときは雨が止むのを人と一緒に待つこともあった。雨が止んですぐさま外に出ようものなら、止んだはずの雨が「ウッソだよ〜」と言わんばかりにザーーーッと強まる。

そんなことが連続して起こると、一緒に待っていた人達は雨女を信じざるを得なくなり、雨予報の日は私と一緒に帰ってくれなくなるのだ。(笑)


雨女パワー旅行編


旅行でももちろん(?)そのパワーを発揮してしまう。旅行時はできれば晴れていてほしいものだが、雨が降ることにもなんだか慣れて「うん、そうだよね」といった具合で受け入れられるほどになった。(一緒に行ってる人には申し訳ない)

過去の海外旅行では、ハワイに行ったとき。
雨季だったので絶対に降るだろうなと想定していたのだけど、ハワイに到着するタイミングでは晴れていたのに飛行機が着陸するその瞬間に雨が降り出したのには驚いた。歓迎されているようでちょっと嬉しかったけれど。

バリに行ったとき。
乾季だったのにも関わらずとんでもないスコールが降りまくった。私としてはありがちなパターンかななんて思っていたのだけれど、地元民が驚くほどだったので相当なものだと思う。

マリンスポーツも、私が海に出た途端に天候悪化。地元民も急いで一斉に引き返す…

みたいな出来事が日常的に起こってしまうのだ。


守られている?


これらのことを、「やだなー」と思うことは簡単に出来る。
でもここで私のポジティブ思考を全面に打ち出していたい。

子供みたいな幻想かもしれないけれど、神様に守られているような気がするのだ。私がいることを見つけてくれているような、なんとも心が温まる感覚になる。こんなこと言ったら笑われるかもしれないけどさ。

だから急な雨で大変なことは(しょっちゅう)あるけれど、全然苦痛ではない。


仕方のないこと・起きてしまうこと・自分でどうしようもできないことに対して、ずーっとネガティブな思考で向き合うことは疲れてしまう。
だから良い面ばかり見ていたいのだ。


これからも楽しく雨と付き合っていくとしよう。




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