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【#note書き初め】皆さま、本年もよろしくお願いいたします!~紅白歌合戦雑感など~

皆さま、あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

お節にお雑煮に、実家で例年と変わらないお正月を迎えました。

『年の初めはさだまさし』を観ながら寝て、眠い目をこすりながら早起きして『羽鳥慎一モーニングショー新春特大スペシャル』での”初日の出”撮影も、ここ数年ルーティンワークになっています(笑)。

ところで、昨日の2023年『紅白歌合戦』。”歌合戦”というよりは『紅白ダンス合戦』でしたね…。どこに向かおうとしているのか、正直さっぱり分からない感じでした。

母のひと言が全てを言い表していたような気がします。

「一人で歌っている歌手が少なすぎる」

歌の教え子と前に話していて「なぜ最近はグループばかりデビューさせるのか?」問題について「何人かいれば必ず一人ぐらい”推し”のメンバーがいるであろうから」という戦略的な理由にもとづいてのことからと納得しました。

昨日の紅白はまさにそのグループ・オンパレードで、歌よりグループの”パフォーマンス合戦”になっていましたよね。

楽曲も途中で必ずラップ要素が入ってきて、曲調もどれも似たり寄ったり…。ダンスありきの楽曲だから仕方がないのかもしれませんが…。

印象に残ったのはバンドのおじさまたちの”いぶし銀”の演奏。

寺尾聰の「ルビーの指輪」はやっぱり名曲でした。クイーンも、アダム・ランバートの歌唱力もあいまってカッコよかった!

ポケビとブラビも何気に一番盛り上がっていたのではないかと。

ヴォーカリストはやっぱり、ピンできちんと歌えてなんぼだと私は思っています。

そういう意味では、喉の調子はまだ本調子ではなかったけれどSuperfly、あいみょん、Ado、椎名林檎、薬師丸ひろ子、YOASOBI。紅組優勢でしたよね。

ヒゲダン、Mrs. GREEN APPLE、10-FEETのバント系は、私個人的には非常によかったです。

洋ちゃんは、珍しく超緊張していましたね。玉置さんサプライズで来てほしかったなー。洋ちゃんは司会でカムバックですかね?

まぁそんなこんなでいろいろ感じることがあった『紅白歌合戦』でした。

今年も自分が感じたこと、考えたこと…素直に書き綴っていければと思っています。

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