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Rubber duck/ ラバーダックは究極の問題解決法?

こんにちは、senatsuです。

今日は「Rubber duck」の意味について深掘りしていきます!

直訳だとゴム製のアヒル🐤ですが、ラバーダックには意味が他にあります。
これ実はプログラマー界隈で使われる問題解決法の一つでもあるんです。

ソフトウェア開発および問題解決において、「ラバーダック」とは、人が自分の考えを明確にし、解決策を見出すために、ラバーダックなどの無生物に問題やコード関連の問題を説明する行為を指す。問題を説明するという行為は、多くの場合、問題を特定したり、問題を通してより明確に考えたりするのに役立ちます。

Microsoft Corporation

🐣例
コードのデバッグ:
A programmer might place a rubber duck on their desk and explain their code line by line to the duck, hoping to spot errors or gain new insights.
プログラマーは、机の上にゴム製のアヒルを置き、そのアヒルにコードを一行ずつ説明することで、エラーを発見したり、新しい洞察を得たりすることができる。

チームでの問題解決:
During a team meeting, a member might use the rubber duck technique to describe a challenging issue, helping them clarify their thoughts and allowing others to provide input.
チームのミーティング中に、メンバーがラバー・ダックのテクニックを使って困難な問題を説明し、自分の考えを明確にし、他のメンバーが意見を述べるのを助けるかもしれない。

Microsoft Corporation

実際にこの言葉を知った場面では、
相手がうんうんと悩んでいて、
あーでもないこーでもないとぶつぶつ言っていたので
どうしたの?と話しかけた時に、

Never mind. I'm just talking to a rubber duck.
気にしないで、ラバーダックに話しかけているだけだから。と言われたんですね。

実際そこにはラバーダックなんてないから不思議だったんですけど
お風呂で人形のアヒルちゃんに話しかけて、
ふとアイデアが浮かぶイメージですね。
実際に問題点を口に出して、説明をするという行為が、プログラーマー界隈での問題解決のテクニックの一つとのことです。

今日はrubber duckの意味がわかるようになりました!
それではまた~!勉強、本日もお疲れ様です。


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