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no.5 不正出血と大事件

こんにちは、せなままです。
現在3歳の娘せな、ジブリが大好きです。
大人になって遠くなっていたけれど、
子供ができたことによって、また自分のところに戻ってくるものがあります。
その中の一つがジブリ

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子育て中のパパママはどんなにジブリ様に助けられていることか…

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ありがとう、スタメンの皆様。
(どなたとは言いませんが、特にほうきで飛ぶレディ、助かっております)


さて、今でこそ一緒にジブリを楽しめるほど成長した娘ですが、
彼女がお腹にいる頃は、パパママは大変だったのですよ。

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妊娠13週あたりまで、つわりでしんどい日が続きました。
まず何かを茹でる匂いがダメ、ご飯の炊ける匂いもダメ。
この二つがダメとなると、料理がほぼ壊滅状態となります。
本当に台湾に住んでてよかった~と思いました。
家の近くに、いくらでもおいしいご飯のお店がありますし、
なんなら自炊するより安い
動くのも辛いときには、夫が今でいうUberのようにご飯をデリバリーしてくれました。
ちなみに当時は、干し梅とソーダばっかり口にしていたような気がします。
(普段は炭酸水が飲めないのですが、妊娠すると味覚が変わるって本当なんだなーと思いました)

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毎日ひたすら眠いし、謎の胃痛もあり、病院から処方されたお薬を飲まなければ、本当に一口もご飯が食べられませんでした。
しかしまだ妊娠初期のため、仕事先や日本語レッスンの生徒さんにも報告しておらず、毎日朝から晩までガッツリと仕事が入っておりました。
授業中は笑顔で話し続ける必要があるし、結構死ぬ思いで仕事をしていた気がします。

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そんな中、夫が一週間ほど出張で海外へ。
まぁ一週間くらい1人でも大丈夫よ、と思っていた矢先、
不正出血が!
しかも運悪く真夜中の出来事。
海外での緊急事態は本当に心臓に悪いです。
自分だけの問題ならまだしも、お腹の中の小さな存在に何かあったのかと思うと、気が気ではありませんでした。
病院に電話をして、
夜間対応をしてもらえるかどうか確認し、
タクシーを呼んで病院に向かう…
という一連の流れを行っていたはずなのに、記憶がほとんどありません。
結果無事で本当に良かった。

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仕事のしすぎか、ストレスのせい…ということを先生に言われ、
猛省しました。
結局お腹の中の小さな子にもよくないし、周りの方にも迷惑をかけるくらいなら…ということで、そこから仕事を半分にすることにしました。
そしてそれをきっかけに、生徒さんにもすこしずつ打ち明けることにしました。
その頃、グループレッスンとプライベートレッスンを行っていたのですが、
プライベートレッスンの生徒さんは奥様方が多く
実は先輩ママさんたち!
もっと早く打ち明けていればよかったなぁと思いました。

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奥様方はみんな親切で優しくて、自分のことのように喜んでくれ、
いろんな情報をいただきました。
すると皆さん口をそろえて、当時通っていた個人医院については、
「悪くないけどとにかく高い!」という評価。

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さらに、とある総合病院で出産したよ!という意見を多く頂きました。
確かにあの個人病院は高い。
普通の診察の際は1000元(4000円弱)、検査などがある時には12000元近く(4万円くらい)かかることもありました。
でも家から近いしなぁ…通いなれてるしなぁ…なんて、
この段階でも迷っていた私と夫。

そんな矢先、事件が起きたのです。

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当時住んでいたマンションの床下から、
突然水が溢れ出してきたのです!!!しかも夜!!!
排水溝でもトイレでもお風呂でもなく、床全体から!!!
信じられない事件でした。

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