本当のアウトプット

こんにちは！！
今回はアウトプットについて学んだ事を書きたいと思います。

先日、アウトプットについてわかりやすい表現をされていた方がいたのでそれをシェアしたと思います。

アウトプットは、勉強した事や経験した事を人に伝えたり、実戦することで自分の理解を深め成長につなげることができる為、非常に重要だとされています。

しかし、アウトプットをするだけでは不十分であると話していました。

では何が必要なのか説明していきます。

アウトプットより重要なフィードバック

その方は、インプットとアウトプットの本当の意味を「初めてのカレー作り」で説明していました。

なのでここでも「カレー作り」を例に出し説明していきたいと思います。

カレーを初めて作る際に皆さんなら何から始めますか？

私ならクックパットなどのサイトで作り方を調べると思います。
そして、調べて得た情報に基づいて実際に作ります。

これが、インプットからアウトプットの流れです。

クックパットなどのサイトで調べる＝インプット
その情報に基づいて実際に作る＝アウトプット

調べた事を実際に作ってみる事はとても大切です。
作ってみないとわからない事は沢山あります。
でも、多くの人はカレーを作って満足してしまっていいるのが現状です。

では、それだけでカレー作りは上達するでしょうか？？

答えはNOです！！

カレーを作ることはできるようになってもそれ以上に成長することはできないと思います。

カレーを作るだけでは本当のアウトプットとは言えないのです。
これだけではただの「自己満足」になってしまいます。

では、作ったカレーをどうすればいいでしょうか？？

それは、作ったカレーを人に食べてもらい、感想を聞くことです。

これをフィードバックと言います。

実際にカレーを食べてもらいフィードバックを受けることで改善点を見つけることができ、何度も試行錯誤を繰り返すことで成長することができます。

この、フィードバックこそアウトプットをするうえで最も重要な事項になります。

ほとんどの人がアウトプットする事がメインになってしまっており、カレーを作って終わってしまっています。

自己満足で終わらせないためにも実際に食べてもらい、フィードバックを受け、改善を繰り返す必要があります。

インプット
　　↓
アウトプット
　　↓
フィードバック
　　↓
　改善

この際に重要になるのがスピードです。
インプットから改善を早く行うことで、より成長することができます。

皆さんもアウトプットをする際、フィードバックも頭に入れてみてください。
成長するスピードが格段に上がるはずです。
私も実践していきたいと思います。

さくた