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8/13(土) 内向ガタリ交流会『内向型's BookWorld』 開催報告・感想

交流会の概要

【日  時】8/13(土) 11:30~13:00
【会  場】オンライン(zoom)
【参加人数】約6名(+スタッフ若干名)

内向ガタリ交流会とは?
2021年の秋頃から開催している、ZOOMを使ったオンライン交流会です。
2週間に1回程度のペースで開いていて、毎回10名弱ほどで集まる小さな交流会になります。
人とのコミュニケーションが苦手だったり、周りを気にして思っていることを言えなかったりする内向型の人たちや繊細さん同士で交流できたら、気軽にお話できないかと思い企画を始めました。
主催者自身も人見知りの内向型なので、初対面の人とお話することが苦手だったりしますが、そんな感じでも緩くお話できる場を作れたらなと思い、運営しています。

当日の流れ
・会の紹介、場のルールの説明
・自己紹介(呼ばれたい名前・参加地域・日替わりのひとこと)
・「夏休みに読みたい本 or 私が影響を受けた本」について紹介する
・ひとこと感想

当日の感想

今回は『内向型's BookWorld』ということで、それぞれが「夏休みに読みたい本 or 私が影響を受けた本」というテーマで本を紹介し合おう、という会でした。

実はまた参加が遅れてしまって、自己紹介を皆さんがしているところから参加させてもらいました。
今回の司会は主催者のMさんではなく、このテーマの発案者でもあるAさんがされていました。
参加された方それぞれに、生きづらさや悩みなどを抱えているときに読んだ本や、感銘を受けた小説、最近読んだ本などを紹介していました。

自分は今回、紹介する本を用意できていなかったのですが、参加する中で、自分が今悩んでいる人間関係のヒントになるかもしれない、と思える本の話が聞けて良かったです。

精神的な問題であまり集中力が持てないところがあり、本を読む機会が減っているものの、話を聞いているとやはり興味が出て読んでみたいなと思えて来ました。と言ってもなかなかそれで読みだせないことは多いのですが……。
ただやはり、日によってとかタイミングによってじっくり読める日もあるので、そんな機会が合った時に読みたい本として、色々と候補が聞けたのは良かったなと思います。

また、本の紹介の際はタイトルと合わせて、印象に残るシーンやエッセンスを表した部分も紹介することになっていて、そうした部分を聞くだけでも参考になったり、悩みとつながるポイントを感じられたりもできて、それも良かったなと思いました。

(感想提供者:Tさん)

今回紹介頂いた本

Aさん
『ソクラテスの弁明』 プラトン(岩波文庫)

Bさん
『西の魔女が死んだ』 梨木香歩

Cさん
『勉強の哲学』 千葉雅也

Dさん
『世界でたったひとりの子』 アレックス・シアラー

Eさん
『夢は逃げない。逃げるのはいつも自分だ。』 高橋歩

Fさん
『デミアン』 ヘルマン・ヘッセ

Gさん
『最後にあなたを救う禅語』
『苦しみの手放し方』
『人生が確実に変わる 大愚和尚の答え』
『和尚が伝える 心が軽くなるブッダの言葉』 大愚和尚

Hさん
『ファッションフード、あります。』 畑中三応子

Iさん
『その悩み、哲学者がすでに答えを出しています』 小林昌平
※時間の関係によりタイトルのみ紹介

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