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マインドフルネスログ③今夜死んでしまうかもしれないと思って接する

みなさまお疲れ様です。セルフケアハイカーの彩です。

今回はマインドフルネスログの3回目ということで、テーマは「今夜死んでしまうかもしれない」と思って相手と接するというワークです。

最初このワークを見た時にタイトルの重さにびっくりしましたが、とても大事な気づきを教えてくれました。

このワークは1日に何度か誰かと会ったり、電話などで話している時に相手に対して「この人は今夜死んでしまうかもしれない」と思ったときに話の聴き方や話し方、相手に対する態度に何か変化が現れるのか?という視点を持つことで気づきを与えてくれるというものでした。

普段何気なく当たり前の日常を過ごしていると、近くにいてくれる存在が当たり前のように思えてしまって、ついつい次の日普通に目が覚めると思って眠りにつきます。


このワークで思い出したのが、叔父の存在でした。

母親の弟だったのですが今から10年ちょっと前くらいに急死したんですよね。

お嫁さんが朝、叔父さんを起こしに行ったのですが反応がなく眠っているかのように亡くなられていたとのことだったのですが、死因は心筋梗塞でした。

つい最近まで話していた人が急にこの世からいなくなることは、事故や災害なども含めていろんな場面で起こりうることではありますが、これらは毎日のように立て続けに起こることではないので時が経つとついつい命があることの尊さを忘れてしまいます。

このワークを通して、叔父の死だったり亡くなった方々の記憶を思い出すきっかけになり、今ある日常がずっと続いていくことはないんだなあと思ったんですよね。

いつ自分と関わっている人と急に別れることになるかなんて予想はできないけれど、大事な人とのコミュニケーションだったり関わり方を改めて当たり前のことじゃなかったんだなあと思えるきっかけになりました。

いつも明日死ぬかもしれないと思って不安になるほど生活をし続ける必要まではないと思うけれど、今関わっている人たち、そして自分自身にも命に限りがあることを立ち止まって振り返る時間をこれからも作っていきたいなと思いました。

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。

参考図書
「今、ここ」に意識を集中する練習マインドフルネス入門
ジャン・チョーズン・ベイズ著

stand.fmで毎日音声配信をしているので、お時間のある方は聴きに来てくださると嬉しく思います♪

みなさまにとって素敵な1日になりますように☺️


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