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ジェネレーションギャップ

久しぶりの投稿です。

久しぶりの投稿は北海道のとある街から。
そう、お盆前から北海道のとある小さな街でワーケーションをしているんです。

その街とはご縁があって大学生の頃に初めて訪れてから10年ちょっと通い続けています。

今回も会社にワーケーションの制度導入を提案し、トライアルでやってよしということではるばるやってきました。

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ワーケーションについてはまたの機会でじっくり書きたいのですが、今日は「ジェネレーションギャップ」について。

今仕事をしているワークスペースには観光協会や役場の出先機関などが入っているのですが、そこに大学生のインターンが5人来ています。

なんで知っているかというと、私が滞在している長期滞在施設のお隣に住んでいるようで朝・夕、たまに顔を合わすんですよね。

私が学生の時に初めてこの街に来たとき、地元の方々に本当にお世話になったんです。
当時の自分を重ね合わせて、少しでも大学生の役に立ちたい!と思い、やり取りをしていたのですがジェネレーションギャップを感じたことがいくつかあります。


1.LINEを交換しない

私の年代(30代前半)ではガラケー世代だったので、若い頃は携帯のメールアドレスを交換で最近はLINEで交換するんですよね。
ただ、今の若い子はいきなりLINE交換はハードルが高いようで、まさかのインスタを交換してインスタのメッセージでやり取りとのこと!!!

いやー、これにはビックリです。
私の世代でいう「電話番号を交換する」というハードルと同じでしょうか。

そしてインスタもストーリーばかりであまりフォトは投稿しないとのこと。

もうビックリだらけです。


2.知ってるドラマが違う

大学生は女子3、男子2でワイワイ楽しそうにしているんですよ。
「まるでオレンジデイズみたいだね!」と言ったら「ぽかーん」

オレンジレイズ、知らないんですよ。

そりゃそうですよね。オレンジレイズは2004年のドラマ。
今20歳の彼らはまだ4歳!!!

そりゃ知ってるわけないですよね・・・
私が「あすなろ白書」や「101回目のプロポーズ」とか知らないのと一緒なんだなぁと。

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(出典:https://www.tbs.co.jp/tbs-ch/item/d1165/


3.シャイ

おじさんとしては自分がもらった御恩を若い人に伝えたい!
と思って「いつでもクルマだすよ!困ったことがあったら言ってね!」と言っても一向に連絡がない!

自分の自己満足なのですが、何か役に立ちたい!!という思いに反応がないのは寂しいものです。

先日、町民との会に呼んでくれて学生さんも来ていたので、ちょっと話をしてみたのですが「連絡していいか分からなかった」とか「なんか遠慮しちゃって」など。

まあ学生さんにとってはいくら隣に住んでるからって、10歳も上のオッサンですからね。
一概にシャイって決めつけることも出来ないのですが、その傾向は強いのかなぁーと。

もしくはあまり人に興味がないのかな?


とまあ、なんらかんらで彼らの滞在期間も残り1週間とのこと。

私が初めてこの街にインターンで来たときは1人きりだったので、同じような年頃で5人、1ヶ月も共同生活をしたら楽しんだろうなぁと思うばかりです。

素敵な思い出を作って帰ってもらえたらなぁと、オジサンは1人願っています。

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#私の仕事

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