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Proof of Family

2月8日、わたしが運営に携わっている入谷のRYUSEN112というスペースにてドキュメンタリー上映会&トークイベントを行なった。題材は、東京で難民申請をし続けるエチオピア人一家の葛藤を描いた短編ドキュメンタリー『かぞくの証明』(監督 岩崎祐 / 東京ドキュメンタリー2019映画際観客賞受賞) 。

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イベントのチラシ
主人公のエフレムさんと日本で生まれ育った娘さん
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上映会のようす

ドキュメンタリーの題材である日本の難民対策について沢山のQ&Aセッションも行なわれ、多くの方々が東京で暮らす移民・難民の方々の状況に心を寄せていることが分かった。小さな会場いっぱいにお客さんが来てくださった。

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QandA

トークゲストで来て下さった、アディアベバ・エチオピア協会理事のアベベさん、どうもありがとうございました。映画の主人公でもあるエフレムさんがケータリングしてくださったエチオピア名物料理インジェラも大好評。(写真を撮るのをわすれてしまいました)エフレムさんは葛飾区四つ木で、知る人ぞ知る有名な Little Ethiopia Yotsugi(リトルエチオピア)というレストランをご家族で経営されている。

初めて食べたらだれもが『!』とびっくりするであろう、もちもちで美味しいインジェラ。テフ粉と米粉で作っているそう、小麦アレルギーの人でも安心です。お肉がっつりタイプもあるけど、中にはヴィーガンインジェラも。ぜひ一度、葛飾区近辺にお越しの際は足を運んで食べてみてください。RYUSEN112のVeganカレーやスイーツも、気に入って下さったお客様がいて嬉しかった。

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名物|バタフライピーの青いヴィーガンカレー
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ソイミート唐揚げとプラントベースのおかず
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お店の雰囲気

ふだんはVeganカフェ営業もしています。電源があるので作業カフェとしても充実。晴れた日は前面のガラス窓から注ぐ日光がぽかぽか気持ちよい。ライブラリコーナーも人気。皆さまのお越しをお待ちしています。

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ライブラリコーナー
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太陽がふりそそぎます


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