甲信越地方の石造物⑰:円光院宝篋印塔(三条夫人の墓)

画像1

名称:円光院宝篋印塔

伝承など:三条夫人の墓

所在地:山梨県甲府市岩窪町 円光院


甲府市の円光院は、戦国時代に武田信玄によって整備された甲府五山の一つで、信玄ゆかりの勝軍地蔵像や刀八毘沙門天像などの仏像も伝わる。

また、信玄の正室である三条夫人(京都の公家・転法輪三条氏の出身)の菩提寺でもあり、境内の墓地内には三条夫人の墓と伝わる宝篋印塔がある。

宝篋印塔は無銘であるが、相輪が長大化し塔身が小型化する甲斐地方戦国期の宝篋印塔の特徴をよく備えており、寺伝と合わせても三条夫人の墓と見なして良いであろう。


#山梨県 #甲府市 #円光院 #武田信玄 #三条夫人 #宝篋印塔 #戦国時代 #石塔 #歴史 #日本史


この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?気軽にクリエイターを支援できます。

日本国内の石塔・石造物に関する記事と、歴史ドラマ・映画のレヴューを中心に書いています。

この記事が入っているマガジン

コメントを投稿するには、 ログイン または 会員登録 をする必要があります。