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挫折してしまう人の一つの大きな特徴

こんにちは、武ちゃんです。

プログラミング学習を始めて2ヶ月くらいになります。

学び始めた当初はTwitterの方でも、プログラミングを学習している人を多く見かけました!

しかし現在では、かなり落ち着いてしまった雰囲気。

その理由は2つ考えられますが

1つは、「無事に転職が成功した」

もう1つが、「挫折してしまった」

おそらく後者が多いのではないかと思います。


独学でのプログラミング学習挫折率は90%以上と言われています。


そして昨日僕の友人に、同じようにプログラミングを勉強していたけど挫折してしまった人がいて、挫折してしまった理由について聞いてみました。

「やはりな!」と思う回答をもらったので、挫折してしまう人の大きな要因についてお話します!


「手段が目的になっていないか?」

プログラミングを例にするならば

「プログラミングを学ぶ目的でプログラミングを学ぶ」

これだと多くの人が挫折します。

何の為に?

という目標がハッキリ定まっていないからです。

プログラミングの世界は、どんどん新しい知識や技術が追加されていきます。

「一体どこまで勉強を進めたらいいんだ」

プログラミング学習をしていた友人も、作りたいwebアプリなどはない中で、とにかく知識や技術だけを磨こうとしていたそうですが、どこまで勉強したらいいのかわからなくなってしまい、その内に手がつかなくなったそうです。


そして、これは逆に上手くいく人のパターン。

「こんなものを作りたい!その為にはプログラミングの勉強が必要だからやる!」

形にしたいwebアプリなどのイメージがあると

それを形にするには、「どんなテーマにするか」「どのようなデザインにするか」「どのような機能が必要か」「それにより何のプログラミング言語を学ぶべきか」

これが明確になっていきます。

そして、必要な機能だけにフォーカスして学習を進めていく。

これが上手くいく方法です。

現に僕自身、全く初体験のプログラミングの世界。とりあえず一度も辞めようとは思わず、2ヶ月継続出来てます。

それも、作りたいwebアプリが明確にイメージ出来ているからです。


これはプログラミングだけに限って言えたことではありません。


料理で例えるなら

料理の勉強をしようと思って

「とりあえず定番の"大根の桂剥き"でも練習しようか」というのと同じことが、「プログラミングを学ぶ目的でプログラミングを学ぶ人」です。


何の為の大根の桂剥きですか?

刺身のツマくらいしか活躍しませんよ!笑


「美味しいカルボナーラを作りたい!」

と明確なゴールを設定できれば、カルボナーラに必要な知識や技術について学ぶべきで、大根の桂剥きなど練習する必要はないことが理解できます。


まとめになりますが、手段が目的になっていないか? 何の為にやるのか? それが出来たから何なのか?

これはとても重要なポイントになります。


お金があるから心にゆとりが出来るのではなく

心にゆとりがあるからお金が入ってくる。


これと同じことで、多くの人が物事の順序を「逆」に考えてしまいますよね。


僕も常に意識しています。

ぜひ、意識して過ごしてみてください。


最後までご覧いただき、ありがとうございました!

武ちゃん


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