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WBC 各国の代表メンバー・選手一覧 プールC(アメリカ メキシコ コロンビア カナダ イギリス)


皆さん初めまして。Always Akiraと申します。
このシリーズでは、今朝(10日) ついに正式発表されたWBC各国代表の選手たちをご紹介します。
第2回は未発表の国も多かったプールCです。
第1回のプールD編も合わせてご覧ください!

米国のアリゾナ州で開催されるプールC 参加する国々はこちら↓
アメリカ・メキシコ・コロンビア・カナダ・イギリス
前回王者にしてスター集団のアメリカなど、力を持った国たちが勢揃いしています!
早速メンバーを見ていきましょう!

選手一覧の見方
選手名 (所属先)
・なおMLBとNPB以外の所属先には国名を追記
・並び順はランダムですが基本的に先発投手や主力選手は上の方です🙇‍♂️
*予備登録選手が含まれている場合があります。なお、この選手一覧は下記の公式サイトを参考にしています。↓

アメリカ合衆国 🇺🇸

投手
アダム・ウェインライト (カージナルス)
ニック・マルティネス (パドレス)
ランス・リン (ホワイトソックス)
マイルズ・マイコラス (カージナルス)
メリル・ケリー (ダイヤモンドバックス)
カイル・フリーランド (ロッキーズ)
ブレイディ・シンガー (ロイヤルズ)
ライアン・プレスリー (アストロズ)
デビン・ウィリアムズ (ブルワーズ)
ケンドール・グレイブマン (ホワイトソックス)
ジェイソン・アダム (レイズ)
アダム・オッタビーノ (メッツ)
ダニエル・バード (ロッキーズ)
デビッド・ベッドナー (パイレーツ)
ブルックス・ラリー (メッツ)
クレイトン・カーショー (ドジャース) *出場辞退
ネスター・コルテス (ヤンキース) *怪我の影響で招集辞退

捕手
J.T.リアルミュート (フィリーズ)
ウィル・スミス (ドジャース)
カイル・ヒガシオカ (ヤンキース)

内野手
ポール・ゴールドシュミット (カージナルス)
ノーラン・アレナド (カージナルス)
ピート・アロンソ (メッツ)
トレイ・ターナー (ドジャース)
ティム・アンダーソン (ホワイトソックス)
ボビー・ウィット・ジュニア (ロイヤルズ)

外野手
マイク・トラウト (エンゼルス)
ムーキー・ベッツ (ドジャース)
カイル・シュワーバー (フィリーズ)
ジェフ・マクニール (メッツ)
カイル・タッカー (アストロズ)
セドリック・マリンズ (オリオールズ)

総評: まさに世界最高峰 オールスターのような陣容に。事前情報から大きな変更はなし。サプライズ選出はヒガシオカだけだった。
マイコラス&ニック・マルティネスの元NPB勢も選出。日本の野球を知る彼らは侍ジャパンにとって厄介な存在となりそうだ。
投打で実績十分&経験豊富なベテラン選手が多く、前回大会を知るアレナドやゴールドシュミットも健在。連覇に向けて素晴らしいメンバーを揃えた。

メキシコ 🇲🇽

投手
フリオ・ウリアス (ドジャース)
パトリック・サンドバル (エンゼルス)
タイフアン・ウォーカー (フィリーズ)
ホセ・ウルキディ (アストロズ)
ジオバニー・ガジェゴス (カージナルス)
ルイス・セッサ (レッズ)
ハビエル・アサド (カブス)
エイドリアン・マルティネス (アスレチックス)
ジョジョ・ロメロ (カージナルス)
ロエル・ラミレス (ブレーブス)
ヘスス・クルーズ (フィリーズ傘下)
ジェラルド・レイエス (エンゼルス傘下)
ジェイク・サンチェス (パドレス傘下)
セサル・バルガス (無所属) *元オリックス
エルビエル・アルメンタ (フィリーズ傘下)
アラン・ランヘル (ブレーブス傘下)
サムエル・サスエタ (メキシコ ティファナ)
マニー・バレダ (メキシコ ティファナ)
フェリペ・ゴンサレス (メキシコ モンテレイ)
ウィルマー・リオス (メキシコ モンクローバ)
オリバー・ペレス (無所属) *5大会連続選出

捕手
アレハンドロ・カーク (ブルージェイズ)
オースティン・バーンズ (ドジャース)

内野手
ルイス・ウリアス (ブルワーズ)
ジョーイ・メネセス (ナショナルズ) *元オリックス
ロウディ・テレス (ブルワーズ)
イサーク・パレデス (レイズ)
アラン・トレホ (ロッキーズ)
ジョナサン・アランダ (レイズ)
ロベルト・バレンズエラ (メキシコ ドスラレドス)
ラモン・ウリアス (オリオールズ) *招集辞退

外野手
アレックス・ベルドゥーゴ (レッドソックス)
ランディ・アロサレーナ (レイズ)
アレク・トーマス (ダイヤモンドバックス)
ジャレン・デュラン (レッドソックス)
ホセ・カルドナ (メキシコ モンテレイ)

総評: 数々のメジャーリーガーが名を連ねており、アメリカには及ばずとも2次ラウンド進出は十分可能。打倒アメリカで大風の目になる可能性も?
投手陣はウリアス、ウルキディ、ウォーカー、サンドバルの先発4本柱。やや心配気味な中継ぎを補う大活躍が期待される。
野手はここ数年メジャーで台頭した若手選手が多い。大砲と好打者が揃う豪華なラインナップを実現させた。国際大会では良い結果を出せていないだけに、今回のWBCでは躍進に期待したい。

コロンビア 🇨🇴

投手
ホセ・キンタナ (メッツ)
ナビル・クリスマット (パドレス)
フリオ・テヘラン (メキシコ モンテレイ)
ウィリアム・クエバス (メキシコ メキシコシティ)
タイロン・ゲレーロ (レッズ傘下) 元ロッテ
レイベル・サンマルティン (レッズ)
ジョン・ロメロ (無所属)
ギレルモ・スニガ (カージナルス傘下)
ダニス・コレア (カブス傘下)
リオ・ゴメス (レッドソックス傘下)
ルイス・デ・アビラ (ブレーブス傘下)
ペドロ・ガルシア (レッズ傘下)
サンティアゴ・フローレス (パイレーツ傘下)
カルロス・オカンポ (無所属)
エイドリアン・アルメイダ (メキシコ カンペチェ)
ホセ・トーレス (メキシコ ドスラレドス)
ヤプソン・ゴメス (メキシコ ベラクルス)
エゼキン・アルカラ (メキシコ ベラクルス)
ジェフリー・ニーニョ (メキシコ メキシコシティ)
ルイス・エスコバー (メキシコ タバスコ)
エセキエル・サバレタ (米独立 ガストニア)
ルベン・ガリンド (コロンビアWL モンテリア)
ジャシエル・ヘレラ (埼玉西武ライオンズ)

捕手
エリアス・ディアス (ロッキーズ)
ホルヘ・アルファロ (無所属)
メイブリス・ビロリア (ガーディアンズ傘下)
グスタボ・カンペロ (エンゼルス傘下)

内野手
ジオ・ウルシェラ (エンゼルス)
ドノバン・ソラーノ (無所属)
ジョーダン・ディアス (アスレチックス)
エイドリアン・サンチェス (ナショナルズ傘下)
エバン・メンドーサ (パドレス傘下)
ファビアン・ペルトゥス (カブス傘下)
ダヤン・フリアス (ガーディアンズ傘下)

外野手
ハロルド・ラミレス (レイズ)
オスカー・メルカド (カージナルス傘下)
ティト・ポロ (ナショナルズ傘下)
ヘスス・マリアーガ (米独立 ゲーリー)

総評: 投打で軸となるメジャーリーガーが揃い、メキシコを破って2次ラウンドへ進出する可能性も大いにあるだろう。投手陣は様々な国、カテゴリーでプレーする選手が揃う。ただ野手はホームランを打てる選手が少なく、得点力不足に泣く可能性も?下馬評を覆し台風の目になれるか?

カナダ 🇨🇦

投手
ニック・ピベッタ (レッドソックス)
マット・ブラッシュ (マリナーズ)
カル・クアントリル (ガーディアンズ)
カーティス・テイラー (カブス傘下)
ロブ・ザストリズニー (パイレーツ傘下)
トレバー・ブリグデン (レイズ傘下)
ノア・スキロー (フィリーズ傘下)
ケイド・スミス (ガーディアンズ傘下)
インディゴ・ディアス (ヤンキース傘下)
ミッチ・ブラット (レンジャーズ傘下)
R.J.フルール (米独立 リンカーン)
アンドリュー・アルバース (無所属) *元オリックス
スコット・マシソン (無所属) *元巨人
エバン・ラッツキー (無所属) *昨年はBCリーグ新潟でプレー
ジョン・アックスフォード (無所属)
アダム・ローウェン (無所属)
フィリップ・オーモン (無所属)

捕手
ボー・ネイラー (ガーディアンズ傘下)
ケリン・デグラン (無所属)
アンディ・ヤージー (無所属)

内野手
フレディ・フリーマン (ドジャース)
エイブラハム・トロ (マリナーズ)
オット・ロペス (ブルージェイズ)
エドゥアルド・ジュリアン (ツインズ)
ジャレッド・ヤング (カブス)
ダミアーノ・パルメジアーニ (ブルージェイズ傘下)

外野手
タイラー・オニール (カージナルス)
オーウェン・ケイシー (カブス傘下)
ジェイコブ・ロブソン (タイガース傘下)
デンゼル・クラーク (アスレチックス傘下)

総評: 絶対的支柱のフリーマン&守備の名手オニールなど野手はある程度揃っている。投手陣はピベッタとクアントリルの先発2人&抑え候補のブラッシュはいるものの、中継ぎが弱く駒不足か。ただ上手く投打が噛み合えば2次ラウンド進出が見えてくるはずだ。元巨人マシソンの奮闘にも期待したい。

イギリス 🇬🇧

投手
タイラー・ヴィザ (台湾 中信兄弟)
イアン・ジボー (レッズ)
アンドレ・スクラブ (無所属)
グラハム・スプランカー (レイズ傘下)
キャム・オップ (メッツ傘下)
ターナイ・トーマス (パイレーツ傘下)
チャベス・フェルナンダー (タイガース傘下)
ドノバン・ベノワ (レッズ傘下)
アキール・モリス (米独立 ロングアイランド)
ガナー・グロン (ダイヤモンドバックス傘下)
ライアン・ロング (オリオールズ傘下)
マリク・ビンズ (フィリーズ傘下)
マイケル・ピーターセン (ロッキーズ傘下)
マッケンジー・ミルズ (ベネズエラWL マルガリータ)
ブランデン・ノリエガ (マイアミデード大学→カブス傘下)
ジョセフ・キング (カリフォルニア大学バークレー校→カージナルス傘下)
ジャック・セッピングス (米ブラウン大学)
マッテオ・ソッレーチト (米スワースモア大学)
リチャード・ブレアトン (米デューク大学)
バンス・ウォーリー (無所属)
クリス・リード (無所属)
ジェイク・エシュ (無所属)
ダニエル・クーパー (無所属)
マイケル・ロート (無所属)
アレックス・ウェブ (無所属)

捕手
ハリー・フォード (マリナーズ傘下)
ジェイミー・リッチー (ブルージェイズ傘下)
シャーモイ・クリストファー (米独立 スーフォールズ)
ウラル・フォーブス (米フランクリン・ピアス大学)

内野手
ルーシャス・フォックス (ナショナルズ)
B.J.マレー・ジュニア (カブス傘下)
ジャスティン・ワイリー (米独立 ニュージャージー)
ニック・ウォード (米独立 ワシントン)
アーロン・シン (米独立 シャンバーグ)
ケント・ブラックストーン (無所属)
ラウル・シャー (米独立 サザンメリーランド)

外野手
トレイス・トンプソン (ドジャース)
デショーン・ノールズ (エンゼルス傘下)
チャベス・ヤング (パイレーツ傘下)
マット・コペルニアック (カージナルス傘下)
ジェイデン・ラッド (ブルージェイズ傘下)
ケナード・ドーソン (米ブルートン=パーカー大学)
アンファニー・セイモアー (米独立 ロングアイランド)
アレックス・クロスビー (米独立 サザンメリーランド)
ダーネル・スウィーニー (無所属)

総評: 初出場を果たしたイギリス。打線の軸になるはずだったチザムの辞退は大きな痛手だが、昨年ブレイクしたトンプソンが選出。ベテランから大学生まで幅広い年代の選手が招集された。ただ投手陣はメジャーでプレーする選手が1人もいない苦しい状況。プールC最多の25投手を招集しており、継投でなんとか勝利を掴み取る算段?歴史的初勝利に期待がかかる。


以上がWBCプールC 各国の出場選手となっています。
連覇を狙うアメリカが俄然有利な状況ですが、2次ラウンドを狙うメキシコとコロンビアの実力国たちに加え、新たな歴史を作ろうとするカナダとイギリス。特にイギリスはヨーロッパへの野球振興も含めて大きな注目を集めることになりそうです。試合が盛り上がることは間違いなしですね!

今後もプールA,Bと各国の代表メンバーをnoteでお伝えしていきます。
また、TwitterやYouTubeチャンネルを用いてWBCの動画速報などをお届けしていく予定です。

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最後まで読んでいただきありがとうございました!次回もお楽しみに!

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