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WBC 各国の代表メンバー・選手一覧 プールD(ドミニカ共和国 プエルトリコ ベネズエラ イスラエル ニカラグア)


皆さん初めまして。Always Akiraと申します。
今回からのシリーズでは、今朝(10日) ついに正式発表されたWBC各国代表の選手たちをご紹介します。
第1回は強豪国が揃うプールDです。

マイアミで開催されるプールD 参加する国々はこちら↓
プエルトリコ・ベネズエラ・ドミニカ共和国・イスラエル・ニカラグア

早速メンバーを見ていきましょう!

プールC アメリカなどの選手一覧はこちら↓

選手一覧の見方
選手名 (所属先)
・なおMLBとNPB以外の所属先には国名を追記
・並び順はランダムですが基本的に先発投手や主力選手は上の方です🙇‍♂️
各国の総評もありますので、ぜひご覧ください。
*予備登録選手が含まれている場合があります。なお、この選手一覧は下記の公式サイトを参考にしています。↓

ドミニカ共和国 🇩🇴

投手
サンディ・アルカンタラ (マーリンズ)
クリスチャン・ハビアー (アストロズ)
ジョニー・クエト (マーリンズ)
ロアンシー・コントレラス (パイレーツ)
ハーリン・ガルシア (パイレーツ)
ヘクター・ネリス (アストロズ)
グレゴリー・ソト (フィリーズ)
ブライアン・アブレイユ (アストロズ)
カルロス・エステベス (エンゼルス)
ジョエル・パヤンプス (ブルワーズ)
ルイス・ガルシア (パドレス)
イーミ・ガルシア (ブルージェイズ)
ディエゴ・カスティーヨ (マリナーズ)
カミロ・ドバル (ジャイアンツ)
ホセ・レクラク (レンジャーズ)
ラファエル・モンテロ (アストロズ)
ヘネシス・カブレラ (カージナルス)
シーザー・バルデス (エンゼルス)
ロネル・ブランコ (アストロズ)
エニエル・デロスサントス (ガーディアンズ)

捕手
ゲリー・サンチェス (無所属)
フランシスコ・メヒア (レイズ)

内野手
マニー・マチャド (パドレス)
ブラディミール・ゲレーロ・ジュニア (ブルージェイズ)
ラファエル・デバース (レッドソックス)
ジェレミー・ペーニャ (アストロズ)
ケテル・マルテ (ダイヤモンドバックス)
ウィリー・アダメス (ブルワーズ)
ワンダー・フランコ (レイズ)
ジーン・セグラ (マーリンズ)
ネルソン・クルーズ (パドレス)
ロビンソン・カノ (無所属)

外野手
フアン・ソト (パドレス)
フリオ・ロドリゲス (マリナーズ)
エロイ・ヒメネス (ホワイトソックス)
テオスカー・ヘルナンデス (マリナーズ)

総評: 投打で世界最高峰のメジャーリーガーを揃えた。特に野手陣は控え野手まで一流の選手ばかり。若くてイケイケな選手が多い顔ぶれ。
投手陣は昨年のサイ・ヤング賞投手 アルカンタラが先発の軸に。先発陣は故障の影響で複数人が辞退も、中継ぎ投手は層が厚い。素晴らしい陣容で2大会ぶりの優勝を目指す。

プエルトリコ 🇵🇷

投手
マーカス・ストローマン (カブス) *前回大会は米国代表で出場
ホセ・ベリオス (ブルージェイズ)
エドウィン・ディアス (メッツ)
ホルヘ・ロペス (ツインズ)
ジョバニ・モラン (ツインズ)
アレクシス・ディアス (レッズ)
デュアン・アンダーウッド・ジュニア (パイレーツ)
エミリオ・パガン (ツインズ)
ニコラス・パディーヤ (ホワイトソックス)
ヘクター・サンティアゴ (メキシコ モンクローバ)
アレックス・クラウディオ (ブルワーズ傘下)
アントニー・マルドナード (マーリンズ傘下)
フェルナンド・クルーズ (レッズ傘下)
ヤックセル・リオス (ブレーブス傘下)
デレック・ロドリゲス (ツインズ傘下)
ジョナサン・バミューデス (ジャイアンツ傘下)
ドミニク・ハメル (メッツ傘下)
ルイス・キニョネス (ブルージェイズ傘下)
ホセ・デレオン (ツインズ傘下)
ホセ・エスパーダ (パドレス傘下)

捕手
クリスチャン・バスケス (ツインズ)
マーティン・マルドナード (アストロズ)
M.J.メレンデス (ロイヤルズ)

内野手
フランシスコ・リンドーア (メッツ)
ハビアー・バイエズ (タイガース)
キケ・ヘルナンデス (レッドソックス)
ホセ・ミランダ (ツインズ)
エマヌエル・リベラ (ダイヤモンドバックス)
ネフタリ・ソト (横浜DeNAベイスターズ)
ビマエル・マチン (フィリーズ傘下)
エドウィン・ディアス (アストロズ傘下)

外野手
エディ・ロザリオ (ブレーブス)
ネルソン・ベラスケス (カブス)
ヘンリー・ラモス (レッズ傘下)

総評: 前回大会で優勝を阻まれたストローマンが今回は強力な味方に。ベリオスと共に先発ローテを担うほか、絶対的守護神ディアスも控える。ただ投手陣は全体的にマイナーリーガーが多く、ベネズエラやドミニカに比べて見劣りする感じは否めない。
野手陣はコレアの辞退が痛いものの充実の顔ぶれ。外野が手薄だがユーティリティ選手がいるため大丈夫?またDeNAのソトも選出されている。
監督は昨年限りで引退したモリーナ プエルトリコを世界屈指の強豪に導いた男は、選手時代に届かなかった優勝を監督として達成できるか?

ベネズエラ 🇻🇪

投手
パブロ・ロペス (ツインズ)
マーティン・ペレス (レンジャーズ)
ヘルマン・マルケス (ロッキーズ)
ルイス・ガルシア (アストロズ)
ヘスス・ルサルド (マーリンズ)
レンジャー・スアレス (フィリーズ)
エドゥアルド・ロドリゲス (タイガース)
ホセ・アルバラード (フィリーズ)
エリザー・ヘルナンデス (マーリンズ)
カルロス・ヘルナンデス (ロイヤルズ)
ホセ・ルイーズ (ホワイトソックス)
アンヘル・ゼルパ (ロイヤルズ)
ホセ・キハダ (エンゼルス)
ジョナサン・ディアス (エンゼルス)
アンドレス・マチャド (ナショナルズ)
マックス・カスティーヨ (ロイヤルズ)
シルビーノ・ブラチョ (レッズ傘下)
ノリッチ・グディーニョ (レッドソックス傘下)
ダーウィンゾン・ヘルナンデス (オリオールズ傘下)
ジョーリス・チャシーン (無所属)
エンマニュエル・デヘスス (マーリンズ傘下)
エンドリス・ブリセーニョ (ダイヤモンドバックス傘下)
アントニー・ビスカヤ (無所属)

捕手
サルバドール・ペレス (ロイヤルズ)
オマー・ナルバエス (メッツ)
ロビンソン・チリノス (無所属)

内野手
ホセ・アルトゥーベ (アストロズ)
ルイス・アラエス (マーリンズ)
グレイバー・トーレス (ヤンキース)
アンドレス・ジメネス (ガーディアンズ)
エドゥアルド・エスコバー (メッツ)
エウヘニオ・スアレス (マリナーズ)
ルイス・レンヒフォ (エンゼルス)
ミゲル・ロハス (ドジャース)

外野手
ロナルド・アクーニャ・ジュニア (ブレーブス)
アンソニー・サンタンダー (オリオールズ)
デビッド・ペラルタ (無所属)

指名打者
ミゲル・カブレラ (タイガース)

総評: 数多くのメジャーリーガーを輩出しながらもWBCではベスト4入りが1回のみと低迷。ただ今回も豪華なメンバーを揃えた。スーパースター アクーニャJr.の選出は大きい。投手陣も若手の先発投手が数多く選出されている。
精神的支柱は5大会連続出場の大ベテラン ミゲル・カブレラ。今年で引退する名選手をWBC優勝に導くことは出来るのか?

イスラエル 🇮🇱

投手
ディーン・クレマー (オリオールズ)
ジョシュ・ウルフ (ガーディアンズ傘下)
ロバート・ストック (無所属)
ジェイコブ・スタインメッツ (ダイヤモンドバックス傘下)
リチャード・ブレイアー (マーリンズ)
ザック・ワイス (エンゼルス)
ジェイク・バード (ロッキーズ)
ジェイク・フィッシュマン (アスレチックス傘下)
ジェイク・カリッシュ (エンゼルス傘下)
アダム・コラレック (ドジャース傘下)
アンドリュー・グロス (レイズ傘下)
エバン・クラヴィッツ (レッズ傘下)
コルトン・ゴードン (アストロズ傘下)
ダニエル・フェダーマン (オリオールズ傘下)
シュロモ・リペツ (無所属)
ロブ・カミンスキー (無所属)
カイル・モルナール (無所属)
ブランドン・ゴールド (無所属)
ジェイク・ミエドニク (無所属)
ジョーイ・ワグマン (無所属)
バビー・ロスマン (無所属)
アレックス・カッツ (無所属)

捕手
ギャレット・スタッブス (フィリーズ)
ライアン・ラバーンウェイ (無所属)
ジェイコブ・ゴールドファーブ (無所属)

内野手
ザック・ゲロフ (アスレチックス傘下)
マット・マービス (カブス傘下)
ノア・メンドリンガー (カージナルス傘下)
スペンサー・ホルウィッツ (ブルージェイズ)
マイケル・ヴィランスキー (米独立 サザンメリーランド)
ダニー・バレンシア (無所属)
タイ・ケリー (無所属) 
アッサフ・ロウェンガルト (無所属)

外野手
ジョク・ピーダーソン (ジャイアンツ)
アレックス・ディッカーソン (無所属)

総評: 前回はイスラエル旋風を巻き起こし、今大会も台風の目となれるか?メジャーで先発を担うほどに成長したクレマー&MLBで活躍する中継ぎ陣 ブレイアー、ワイス、バードと投手陣は過去最高級の陣容。
野手陣もメジャー昇格が目前の有望株内野手たちに加え、外野にはメジャー通算171HRの大物ピーダーソン。最大限のメンバーを揃えてきた。

ニカラグア 🇳🇮

投手
エラスモ・ラミレス (ナショナルズ)
ジョナタン・ロアイシガ (ヤンキース)
カルロス・ロドリゲス (ブルワーズ傘下)
ロドニー・ティオファイル (ナショナルズ傘下)
J.C.ラミレス (無所属)
ケビン・ガデア (無所属)
レオ・クロフォード
ヘスス・ガリード
ジュニオール・テレス
ロニエル・ラウデス
ジョアキン・アクーニャ *1991年生まれ
ジョアキン・アクーニャ *1994年生まれ
オスマン・グティエレス
ロナルド・メドラーノ
ゴフリー・ベネット 
フィデンシオ・フローレス
ベルマン・エスピノサ
ブラウリオ・シルバ
カルロス・テラー
ダニーロ・ベルムデス
ドゥケ・へバート

捕手
メルビン・ノボア (ニカラグア インディオス)
ロドルフォ・ボーン (無所属)

内野手
アレックス・ブランディーノ (無所属)
スティーブン・レイトン (レッズ傘下)
チェスラー・カスバート (メキシコ ユカタン)
エルメール・レイエス (米独立 ヨーク)
イバン・マリン (ニカラグア リバス)
ミルカール・ペレス (マリナーズ傘下)
ウィリアムズ・バスケス
フアン・モンテス
エドガード・モンティエル
エリアン・ミランダ
ベンジャミン・アレグリア

外野手
ドワイト・ブリットン (ニカラグア レオン)
イサーク・べナード (米独立 ゲートウェイ)
ルイス・モンテアルト
ノーランド・バジェ
サンディ・ベルムデス

総評: 歴史的な初出場を果たしたニカラグア。ラミレス、ロアイシガとメジャーで活躍する2投手を招集し、予選で活躍した選手たちが多く名を連ねる。ただ所属先が不明な選手や無所属の選手も多く、強豪揃いのプールDでは苦戦必至か。強国たちに食らいつき、WBC本大会初勝利をあげたいところだ。イスラエルのように旋風を巻き起こせ!


以上がWBCプールD 各国の出場選手となっています。ドミニカ ベネズエラ プエルトリコとメジャーに数々の名選手を輩出してきた強豪国が揃うほか、イスラエルやニカラグアのように新たな歴史を作ろうとする国々もいます。試合が盛り上がることは間違いなしですね!

今後もプールA,B,Cと各国の代表メンバーをnoteでお伝えしていきます。
また、TwitterやYouTubeチャンネルを用いてWBCの動画速報などをお届けしていく予定です。

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最後まで読んでいただきありがとうございました!次回もお楽しみに!

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