毎日読書など日記・2972日目

2023年10月29日日曜日・晴れ・風・温

朝TV、見ず。『蹲る骨』(イアン・ランキン)読まず。

隣の市でのオープンのラージボール大会の日。団体戦の中でダブルス5試合、シングルス3試合と個人戦の混合ダブルス4試合をする。流石に疲れた。

今回の卓球大会で重要だと思ったこと。ボールは速さよりもタイミングとコースの取り方が大事。スマッシュをまともに打っても相手の脅威にはならずカウンターされる。それならば、打つ寸前までどう打つかを相手に悟られないようにギリギリまで粘ってから打つ方向を決めて打つこと。これで、打ったボールのスピードが遅くても相手の逆を突く可能性が広がる。時間はかかるが「可能性が広がる」という点でしばらく実験を続ける価値があるのではないか。

『鷹の城』(山本巧次、光文社2021年)、66ページまで読む。「戦国の密室ミステリー」「町奉行所同心が戦国時代にタイムスリップ」という惹句に負けて読むことにした。要するに江戸の刑事が戦国時代に潜入捜査というような話。『戦国自衛隊』ほど大掛かりではない。あの「仁ーJIN」のような現代人ではなく江戸時代の侍(同心)が戦国時代にタイムスリップするという点が面白い。最近文庫化されてこの本の存在を知った。


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