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高商ヨット部2017主将 近大ヨット部2020/2021主将 タイトルに「⭐️」ついと…

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高商ヨット部2017主将 近大ヨット部2020/2021主将 タイトルに「⭐️」ついとるやつは役に立つと思う😋 あ、同じこと何回も言っとるかも。 古い順に並べばいいな〜。

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投稿内容。

「1位以外は勝利ではない」とか 「完璧な内容の勝利」を求めている そんな人は読まないほうがいい。 後ろに人がいるならそれは小さくとも勝利。 その積み重ねが、大きな勝利へと繋がるもの。 今持っている能力を最大限活用して戦う。 それが最善を尽くすということ。 本番で、自分の能力を使いこなせないならば 練習をしていても意味がない。 下手くそ、初心者でも勝つための方法。 明日のレースで、確実に順位を上げる方法。 自分の能力を使いこなす方法。 勝つために、練習も知識も

    • +28

      ヨットの基本。昔のヨットノート。順番はバラバラ。

      • 部費

        ヨット部の部費は年間20万円〜 月計算1万5千円ぐらい。 だいたい中高生の塾と同じ。 塾の時と今どちらが真剣に取り組めてるのか。 お金を払ってすぐは、 その分の利益を回収しようとする。 でも、お金を払って時間が経つと少しずつその意識は薄れてくる。部費は年1で集めるから尚更薄れる。 スマホを買ってすぐは大切に使うけど、時間が経つにつれ雑になる。ダンベルを買ってすぐは筋トレするけどやめる。とか。人の性質上仕方ないもの。 交通費とかもそう。毎週の交通費に見合うだけの練習

        • 頭の良さ。

          学校で頭がいい人は 答えのある問題に強い人 社会で頭がいい人は 答えのない問題に強い人 ヨットは答えのないスポーツ だから社会で役に立つ。 ちなみに、答えのない問題に強い人って言うのは 本質を見抜くことに長けてる。 本質の見抜き方は 物事の全体像を把握する。 そして、根本的に必要な部分をきちんと知る。 ヨットで言うところの、 スピードは根本的な部分。 レース中の全てにおいてレバレッジがかかる。 これが強くなってから他のことをすればいい。

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        投稿内容。

          主将。

          答えを教えて欲しいなら主将はしない。 答えを作りたいなら主将をする。 主将をすると 誰のせいにもできなくなるから成長できる。 大事なことが一つだけ。 自分がやると、みんなの前で宣言する。 自分しかいないからとか、監督に選ばれたからとか そう言う言い訳はできない状況にする。 自分を追い込め。期待値を上げて超える。 多数決で決めるやつはクソ。 自分に逃げ道を作るな。 大衆は楽な方を選ぶ。 チームが勝つも負けるも 全責任は主将のもの ーーーーー 主将に1番大事な

          主将。

          動作練の落とし穴。

          動作練習って、練習した気になるんよな。  いっぱい動くし、改善がしやすい。 +コーチ,先輩も教えやすい。 疲れたからと 練習した気にならない。 どれだけ考えたか、 どれだけ身についたかを振り返ってみる。 レーキが5変わったことに、 一回のサークリングで気づけ。 そのぐらい意識してれば、意味ある練習。

          動作練の落とし穴。

          ⭐️結果が出ない時。

          頑張っても結果が出ない時はある。 原因は二つ。 努力の方法が間違っているか、努力が足りないか。 強風の帆走でどれだけハイクアウトしてもスピードで負けてしまう。 ハイクアウトのせいでうまくトリムができていないのかもしれない。チューニングが風にあっていないのかもしれない。 ハイクアウトをするというのは間違った努力なのかもしれない。 もしかしたら、筋トレや出艇をせずにずっとご飯を食べて体重を増やしていたほうが強風での結果につながるのかもしれない。 自分なりに頑張るなん

          ⭐️結果が出ない時。

          無意識の強さ。

          無意識にできるように練習しろって よくいわれる。 無意識にできることの優位性は分かる? また思考停止して、 とりあえず無意識にできるようにとか思ってたら ノータリンや。 無意識にできることの一番の強さは 他のことに意識を向けられること。 みんなが動作を意識しながら行う時に 風の振れや周囲の変化に意識を向けられる。 対応の速さが勝利に繋がるヨットレースでは レース以外の部分(スピードや動作)については 無意識にできることが必要。 全国大会上位狙うなら、 動作の

          無意識の強さ。

          真っ向勝負は避ける。

          プロ野球選手に野球で挑んだら負ける。 でもヨットなら勝てる可能性がある。 スタート得意なチームに スタートで挑んだら潰される。 コースで戦ったりスピードで戦ったり 自分の武器で戦う。 何か一つでも相手に勝てるものがあれば。

          真っ向勝負は避ける。

          ⭐️知行合一

          知ることは行動することの始まり。 行動することは、 身につけた知識を完成させること。 知っていて行わないのは、 未だ知らないことと同じ。 チューニングが大事と知っていても、 めんどくさがって変えなければ、 知らないことと変わらない。 下受けタック。ルーム取るためのジャイブ。 スタート前のロールアップ。ロッキング。パンプ。 マーキング。船磨き。ミーティング。反省。 めんどくさがってたら無知な奴 何もしない奴と同レベル。

          ⭐️知行合一

          やるべきことをコマンド化する。

          僕は、出来る限りシンプルに考えるようにしている。 その方法がやるべきことをコマンド化すること。 ヨットは曖昧なことが多い。だから迷う。 でもよく考えてみると 手の動きなんて3つしかない。 セールを引き込むか出すか、そのままか。 ヒールバランスについてもそう。 下に行くか上にいくかそのままか。 チューニングもそう。 テンションを引くか出すかそのままか。 ベンドを上げるか下げるかそのままか。 コースも同じ。 ブローが入った時。ラルの時。風が振れた時。 船の動

          やるべきことをコマンド化する。

          判断スピードを上げる。

          余計なことを考えない。やらない。に尽きる。 大事なこと、必要なことだけをやり続ける。 できない原因は3つ。 大事なことの区別ができないか、やらない勇気がないか、選択肢が分からないか。 簡単なことから ブローへの反応が遅れる。 →すぐに動ける体勢ではない。 →船の中やバウ先、風下方向など、ブローが入る以外の方向を見ていないか? レース中に風への対応が遅れる(コース) →別のことを考えている。スピードのこと、過去のミスのこと、メインシート重いな等。 →選択肢が分からない

          判断スピードを上げる。

          雲雨傘の論理。

          事実解釈行動を区別する。 「黒っぽい雲が出てきたので(事実)、雨が降り出しそうだから(解釈)、傘を持って行く(行動)。」 ヨットレースで例えるなら、 大多数の艇が右海面に行ったので、右が伸びそうだから、右海面に行く。事実を二つ入れるならば、間に右海面にいれば大多数には大きく離されないからとか。 コンパスの数値が大きく下に振れたので、タックした方がマークに近づきそうだから、タックする。 とか。 自分の起こした行動に、事実と解釈をつける。 事実に基づき、適切な解釈をし

          雲雨傘の論理。

          ⭐️人には人の教え方。魚の取り方を学ぶ。

          コーチングとは、相手に答えがあると考え、 その答えを引き出す行為。 ティーチングとは、答えは伝える側にあると考え、必要な情報や知識を共有し、相手が同じことをできるようにサポートする行為 コンサルティングとは、相手の抱える問題に対しての解決策を示し、発展を助ける行為 マネジメントとは、組織に成果を上げさせるための道具や機能、機関。マネージャーは組織の成果に責任を持つもの。 リーダーとは組織が目指すべき方向性や具体的な目標を示すのが役割。マネージャーはリーダーの示した目標

          ⭐️人には人の教え方。魚の取り方を学ぶ。

          ⭐️考え方を考える。

          いきなり練習を始める。いきなりレースをする。 ではなく、どのように進めたら求める結果に辿り着くのかを考えること。 アプローチ、考え方、段取りを考える。 遠回りに見えたりめんどうだったりするが、 闇雲に練習するよりもよっぽど効率よく結果につながる。 ーーーーー 経験・スキル・能力 三つの関係性を言語化できる? これができれば、何を勉強する、力を入れるべきかわかる。 経験は練習や試合の経験などそのまま。 スキルは経験を基に身についた力。 じゃあ能力は? 経験

          ⭐️考え方を考える。

          団戦は順位よりも点数。

          結果を見る上で重要なのは 順位ではなく、点数。 個人成績が1位と2位で同点だとすれば、 団戦的に見ればなんの問題もない。 しかし、一つ上の順位と10点も20点も差がある場合は団体成績に影響してくる。 個人戦は、6位までが全国に繋がる。 6位と7位で同点だと片方が全国へ行けない。 6位と7位の点差が同点だろうと30点あろうと 6位になれば勝ち。 団戦は同点でもいい。 上の順位の人間と点差がつかないことの方が大事。 結果は点数を見る。 5位だろうが10位だろうが、

          団戦は順位よりも点数。