部費

ヨット部の部費は年間20万円〜
月計算1万5千円ぐらい。

だいたい中高生の塾と同じ。

塾の時と今どちらが真剣に取り組めてるのか。

お金を払ってすぐは、
その分の利益を回収しようとする。

でも、お金を払って時間が経つと少しずつその意識は薄れてくる。部費は年1で集めるから尚更薄れる。

スマホを買ってすぐは大切に使うけど、時間が経つにつれ雑になる。ダンベルを買ってすぐは筋トレするけどやめる。とか。人の性質上仕方ないもの。

交通費とかもそう。毎週の交通費に見合うだけの練習や成果が得られているか。

自分でお金を払ってヨットをやっている。
その意識を忘れないこと。

部費だけで4年間で60万円以上。
大学生が覚悟を決めて取り組むのには十分な額。

楽しさでもいい、学びでもいい、結果でも友達でもいい、なんでもいいから払った額に見合うだけのリターンを得ないと後悔になる。

そして、リーダーは特に意識すべき。

みんなヨット部にお金を払っている。ヨット部を運営する側の人間はみんなからお金を集めているのと同じ。

他人からお金を集めて運営する、使い道を決める。適当でいいわけない。メリットを返すこと。

入ってよかったと言われるように。

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