自分改革

最近自分の習慣を1%ずつ変えていこうとしているわたしです。

今回は『改革』について
私が思うことを少し書きます。

そもそも改革したい人がどのくらいいるのか問題。

日本は昔に比べて裕福になって現状あまり不自由なく暮らしている人が実は多数派なのではないか?という考えに行き着きました。現状が不満だ、という人は確かに結構いるかもしれませんが、だからといって日本に変わってほしい!って強く思う人、強い行動を起こす人は私の回りにあまりいませんし、選挙だって大きく変わるために改革を打ち出している団体を押す声と言うのはあまり聞こえてこなかったりします。

私は、これ必要だなーって思う情報以外は入らないようにしているので、改革を進めよう!という流れが目に見えていない以上、どうしてもこの意見は少数派であると思わざるを得ないのです。日本は民主主義(多数決)なので、やっぱり変わってほしくない人が多くて、変えよう!という勢力は少数な気がします。

日常を1%変えるのは思ってる以上に大変


例えば筋トレを始めると決めたとき。ゆるーい条件を設定したつもりなのにやっぱり毎日続けるのは本当に意識しないと途中でやめちゃいそうですし、現に今も気を抜けば『一日くらいいっか!』ってなっちゃってそっからやらなくなってしまいそう。変えようとすること、つまり人ひとりの些細な日常を少し変えようとするのにもこんなに意識しなければならないと言うのに日本という巨大組織の政治家や偉い人たちがちょっとした法律を変えただけで日本がガラッと変わることなんてあり得ないんじゃないかなって思います。法律を変えると少し日常は変わるのかもしれませんが、本質的には法律が日本を変えたというよりは、法律によって日本人の意識や習慣が変わったから日本が少し変わったと言うことのような気がします。

日常を変えるのは意識や習慣

だから、別に変わらなければならないと思っている人は日本変えなきゃと思うより意識変えなきゃと思った方が手っ取り早い、とおもう。変えたいと思ったら勝手に変わっていくものだし、周りも自分が影響力を持てばそのように変化していくと思います。

変えたくなくても変わる世の中

改革しなくちゃいけないのではなくて、便利なものを作り続けたら今まで必要だったものが必要なくなってしまうということだと思います。仕事にしても物にしても。でも仕事を要らないってしてしまうと頑張ってきた人は?、ものを作ってきたしとからしたら俺の仕事は?となってしまいます。だから、延命措置。延命措置。でも改革改革。

改革は変化の時代に変化させないための改革

世の中変わらなくていいって人は変わった方がいいって言ってる人を納得させるために改革してますよって言うアピールをしているんだと勝手に思っています。何故なら、本当に改革が必要なのであれば意識を大幅に変化させるような改革に打ってでないと変わらないからです。前述した通り人に一回身に付いてしまったスタイルや習慣は相当気合い入れないとかわらないのですから。5時に帰らないと罰金1万円の働き方改革なら?数学の記述試験を完璧に解かないと大学には入れませんというような教育改革なら?これでみんなの変わるとは言い切れませんが少なくとも大きく変化することは間違いないでしょう。しかし、働き方にしても教育にしても変わってほしくない人が実は多数派で、意識を変化させるエネルギーなんて使いたくないのです。

結論

変化する時代に変化しないように望むのは結局仕方がないことだ、とは思います。しかし、少数派でも変化したいと言う意識で生きていたら少なくとも自分の半径5メートルは小さい変化が起こるはずだと勝手に思っています。成長が見込めそうなところというのはみんなが改善しないとききいかに改善するかだと思います。1つの政策が変わるのを待つのではなく自分の意識を変化させようとするのが得策だと…。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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