男性と女性の思考の違い

恋人同士や夫婦間で
「パートナーが何考えているか分からない」
「言っている事が伝わらない」
「些細な事で言い合いになる」

などモヤモヤした気持ちになった
事はありませんか？

今回の記事を読んでもらう事で
それはちょっとした男女の”思考の違い”や
”発想の差”である事に気づくでしょう。


男性と女性の違い
女性は基本的に感情豊かでよく気が利き
様々な事を同時進行で考える事が
出来る生き物です。

感情や気持ちを大切にするので身近な
人に自分の気持ちが分かって
貰えないとストレスになります。

一方男性は基本的に物事や
言葉をありのままに受け取り
一つの事をやり続ける集中力があります。
結果にこだわり、合理性が大好きで
勝ち負けや、プライドを大切にする性質があります。

男性と女性の考え方の違いを
知る事で無駄に喧嘩したり険悪に
なる事を減らす事が出来るでしょう。


あいじょう
男性は”態度”を重視する
女性は”言葉”を重視する

女性は年齢問わず言葉で
コミュニケーションを求めているのに対して

男性は
「家庭の為に働いている」
といった事実や態度でこそ
愛は伝わると考えています。

円満な関係を築きたいと思っているなら
男性は女性に「愛」を言葉にして
伝えるようにして下さい。

女性は「言葉が欲しい」ということを
男性に説明する事が大切です。

我々はエスパーではないので
「察して欲しい」と思っていても
中々その通りになる事はありません。


ありがとう
男性は心からの感謝
女性はちょっとした承認

男性は親しければ親しい程
「ありがとう」
という言葉を照れくさく感じてしまいます。

女性は男性ほどハードルが高い言葉だとは
思っていないので「ありがとう」と
言ってもらえないと自分の価値を感じられず
憤怒する事もあります。

ちょっとしたことでもその度に
言葉にするようにして下さい。

お互い感謝の気持ちを忘れず
「ありがとう」を伝えることで
関係はさらに円満になります。


いかり
男性は”プライド”を踏みにじられる
女性は”気持ち”を踏みにじられる

女性は何より気持ちを
大切にする性質があります。
男性から見ると些細な事でも
気持ちが踏みにじられたと感じると怒りを覚えます。

一方男性はプライドの生き物
自分をないがしろにされたと感じると
怒りのスイッチが発動します。
男性がいかにプライドを大切にしているか
心に留めておくだけでも
無駄ないさかいをさける事が出来ます。

いそがしい
男性は”他の事が何もできない”状態
女性は”やる事がたくさんある”状態

男性は拒絶の意思表示でこの
言葉を使う事が多いのに対して

女性は複数の事を同時に
こなすことが出来るので
この状態が常になっている事は珍しくない。

女性にとって「仕事が忙しい」ことと、
「家庭をおざなりにする」ことは全く別物。
「仕事が忙しい」という夫に対し、
「だから何？」
と妻が激昂するのはそのせいです。

1つの事しか出来ないという男性の性質を理解し
日々のルーティンとして出来る事を夫の担当
としてお願いしておくのも手です。

かいもの
男性は”目的のもの”を買いに行く事
女性は”心ときめくもの”を探しに行く事

男性は買い物をゴールありきで考えますが、
女性は購入に至るまでの過程も含めます。

会話しながら購入する意思を徐々に
固めていくので
「どっちがいいと思う？」
と聞かれたら
「○○は若々しいし」
「△△はお洒落だね」
などどちらともとれる回答するのがコツです。

一方男性は買うと決めたら「ベスト」を選びたい
じっくり比較検討を好むので
下手に急かしたりせず一旦その場を
離れ、別行動してもいいでしょう。

きねんび
男性は”重要な出来事があった日”
女性は”大事なことを思い出す為の日”

女性は自らがこれまで歩いてきた道のりを
振り返るのが大好きです。

ゆえに重要なことが起きた日の
ことは忘れないし
特別な日を思い出したいという
思いがあります。

男性は記念日を大事な事が
あった日とは思っているが
今に繋げて考えることはありません。

ゆえにすぐ忘れがちです。

女性が求めるのは普段足りない分の
コミニュケーションなので
記念日には会話を大切にする事を心掛けましょう。


さみしい
男性は”自分を理解してもらえない”
ときの感情
女性は”いつも隣にある”感情

女性の「淋しさ」には原因不明のものも多く
意味もなく淋しいということさえあります。

女性が淋しいという言葉を口にする時は
理由を聞き出そうとするより、
ただ、側にいる事を優先してください。

男性の場合は一番身近な人が
「自分を」理解してくれない
ことに猛烈な寂しさを感じます。

貴方が彼の一番の理解者になってあげて下さい。


だいじょうぶ
男性は”安心して任せて”欲しい
女性は”助けて”欲しい

女性の言う「大丈夫」は
本当に大丈夫な場合もあるが、
手を差し伸べて貰いたいのに自分から
頼めずに「大丈夫」と言っている場合も多いです。

言葉をうのみにせず
状況に応じて自分が引き受けたり
少なくとも手伝うようにしましょう。

男性の「大丈夫」はむしろ、
あれこれ口を出す方が
気分を害す原因になるので
放置しておいた方が良いでしょう。



-まとめ-
勿論人間は十人十色なので
これが全てではありませんし、
個人差はあります。

全く当てはまらないという人がいても
おかしくありません。

「相手と自分は違う」
その事を忘れ、自分がこう思うから
相手もそう思うはずだという思い込みが
お互いを不幸にしているように思います。

”男女としての発想の差”
”男女としての有様の違い”

その違いを知り、
お互いを理解し
そしてお互いの長所を活かして頂けたら
お互いハッピーになるはずです。

ではまた！

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