Seiya Kawamura

Atrae / wevox/ Engineer / アプリ作ったり映像作ったり写真撮っ…

Seiya Kawamura

Atrae / wevox/ Engineer / アプリ作ったり映像作ったり写真撮ったり Twitter: https://twitter.com/kawamura_seiya IG: https://www.instagram.com/seiya1121/

最近の記事

振り返り is リワード

チームで本気で取り組んだこと、本気で挑戦したことに対する振り返りって、そのチームが頑張った後に得られる報酬(ご褒美)だよなーと思ったお話。 本気でやったことに対する振り返りにしか価値がない振り返りの質や内容って、KPTとかのフレームワークに沿ったから良くなるものでもないと思っています。 イマイチ本気になりきれなかった/やりきれなかったPJがあったとして、そういうPJの振り返りは、「もっとこうすれば良かったのでは。」「ここが良くなかったと思う。」みたいな、その時なんとかく思

    • 「俺らができなきゃ誰もできない」マインド

      私自身が、新しい目標に向かう時に、自分に言い聞かせてる言葉があるのでその言葉を紹介します。 前提新たな目標に向かう瞬間というのは、緊張感がありつつ、やる気に満ち溢れている状態だと思いますが、 時が経つにつれ、ざっくり2種類のチーム(人)に分かれると思います。 キックオフの瞬間がやる気のピークになるチーム(人) キックオフがピークではなく、 最後までやる気のピークを更新し続けられるチーム(人) もちろん、後者の方がエンゲージメント高いと思うし、強くてしなやかで総じて良い

      • 自分のセンスをアップデートする作業

        私は、事業会社のエンジニアとして働いています。 そして、たまに映像ディレクターとしてMVやライブ映像の撮影をしたり、最近は、写真活動を積極的に行っています。 今回は、私なりのアウトプットの質を変化させていく方法について、ツラツラと書いていきます。 まず、結論から述べます。 私が自分のアウトプットの質を変容もしくは向上させる上で最も重要にしている作業は、「自分で作ったものを自分で消すこと」です。 これをすればするほど、 自分がなぜこのようにアウトプットしたのか、ということ

        • 今まで名称が付けられていなかった事象に名称がついていく それは、今まで値段がつけれていなかったものに値付けをするような行為に近い気もする 便利だけど、なんか安くする行為な気もする うまく言葉にできないけど 言葉ってそんなに大事か?という問い ものすごい発明だとは思うけども

        振り返り is リワード

        • 「俺らができなきゃ誰もできない」マインド

        • 自分のセンスをアップデートする作業

        • 今まで名称が付けられていなかった事象に名称がついていく それは、今まで値段がつけれていなかったものに値付けをするような行為に近い気もする 便利だけど、なんか安くする行為な気もする うまく言葉にできないけど 言葉ってそんなに大事か?という問い ものすごい発明だとは思うけども

          変わらないために、変わり続ける

          私は、「Wevox(ウィボックス)」という事業の立ち上げ期から、現在に至るまで、約6年ほど、同事業のエンジニアとしてやってきました。 本記事では、約6年間ひとつのプロダクトの開発をし続けてきた中で、私が大事にしている考え方について書きます。 ズバリそれは「変わらないために、変わり続ける」ということです。 いきなり本題に入る前に、「新規事業立ち上げ期」と「成長期」。そして「これから」という時系列で私がそれぞれの時期でどういうことを感じてプロダクト開発を振り返りつつ、「変わら

          変わらないために、変わり続ける

          情報共有の実態

          ※いろんな前提や文脈の説明をはしょっているので、一般論みたいな感じで読まないでください。あくまで私の身の回りで起きている出来事をベースに 色々振り返ったメモを記載しています。 はじめに 「もっと情報共有してください!」とか、「情報共有していこう!」とか最近よく聞くけど、どうもしっくりこない。 そこで何が原因でこの事象が発生しているのかを考えてみた。 前提 今回は、あくまで気づいたことの整理だけで、それを踏まえての施策的なことには触れない。 重要な内容の共有はちゃんと

          情報共有の実態

          苦しくないモノ作りなんてない

          今まで誰も見たことがないもの、作ったことがないものを作ろうとしていて、その過程は必ずといっていいほど壁にぶち当たるし、不確実なことがある。 それを乗り越えるのは楽なはずがない。 不確実性の高いものに向き合うのはとても苦しい。 そういう壁にぶち当たってなんとか乗り越えようとする時に、自分のクリエイティブはアップデートされる。 逆にいうとその壁を目の前に誰かにその壁を乗り越えることを託したり、諦めたらそこで自分のクリエイティブは停滞する。 苦しくないモノ作りは手癖だし、き

          苦しくないモノ作りなんてない

          1行のコード、1秒のカット

          1行のコード、1秒のカット。 なんでもそうだけど、そこに至るまでに知らないといけないこと、考えないといけないことが沢山ある。 自分がエンジニアになりたてのとき、自分が映像を作り始めたとき、同業の周囲の人をみると、いとも簡単に1行のコード、1秒のカットをつくっているように見えていて、自分も早くそのレベルに到達したいと思うようになる。 とにかく沢山のコードを書く、とにかく沢山撮る! ただ、本当に良いものをつくりたいと思えば思うほど、1行のコード、1秒のカットに至るまでの準備

          1行のコード、1秒のカット

          何故自分がいまそこにいるのか、そこで果たすべき責任と役割はなんなのかはちゃんと自分で問うた方が良い。そこが明確じゃないとただただフワフワして導線塞ぐだけ。 ただそこにいるだけで責任と役割を全うした気になってはいけない。 自戒を込めて。

          何故自分がいまそこにいるのか、そこで果たすべき責任と役割はなんなのかはちゃんと自分で問うた方が良い。そこが明確じゃないとただただフワフワして導線塞ぐだけ。 ただそこにいるだけで責任と役割を全うした気になってはいけない。 自戒を込めて。

          わかりません

          「わからないので出来ません」「わからないので出来ませんでした」 わからないから出来ないっていうのは至極当然だと思う。 しかし、わからないというのは出来ない理由にはならない。 生きていると幾度も わからなくてもやらないといけないというシチュエーションがある。 今ぶつかってる壁、課題、成し遂げたいこと。 きっとそれは今まで対峙したことがないことだと思う。 「わかりません」 問題はそういう状況にどう対峙するか。 わかりませんというのを言い訳に使うのはやめる。 わから

          わかりません

          都合の良いGive and takeという思考

          仲間に見返りを求めてはいけない。 見返りを求めて行動をした瞬間から、 時間を割いてまで教えてあげたのに 率先してこういう提案をしたのに 自分は頑張ってるのに みたいな 他人に対しての苛立ちが募る。 自分は頑張ってるという謎の悦に浸る。 他者への尊敬がなくなってしまう。 自分だけが成果へコミットしていると勘違いしてしまう。 そういう時に限って気持ちが成果に向かえていない。 孤立する。 周囲に悪影響を及ぼす。 ただの嫌なやつ。 仲間に見返りを求めてはいけない。

          都合の良いGive and takeという思考

          こんなご時世の私の作業環境

          はじめに こちらの写真は以前、写真家の小見山 峻さんが主宰している部屋の写真のデジタル写真集home_made_futureに投稿した写真です。 誰でも参加可能なので興味ある方いましたらぜひ。 (メッセージは投稿したあとにつけました。) 本格的にリモートワークが始まって久しいですね。 最近私の作業環境がいったん固まったのでこのタイミングで意識したことをまとめておきます。 簡単に自己紹介私は普段アトラエという会社でwevoxというサービスのエンジニアをしてます。それ以外に

          こんなご時世の私の作業環境