Seiya Kawamura

Atrae / wevox/ Engineer / アプリ作ったり映像作ったり写真撮ったり Twitter: もっとみる

Seiya Kawamura

Atrae / wevox/ Engineer / アプリ作ったり映像作ったり写真撮ったり Twitter: https://twitter.com/sk1121 IG: https://www.instagram.com/seiya1121/

最近の記事

変わらないために、変わり続ける

私は、「Wevox(ウィボックス)」という事業の立ち上げ期から、現在に至るまで、約6年ほど、同事業のエンジニアとしてやってきました。 本記事では、約6年間ひとつのプロダクトの開発をし続けてきた中で、私が大事にしている考え方について書きます。 ズバリそれは「変わらないために、変わり続ける」ということです。 いきなり本題に入る前に、「新規事業立ち上げ期」と「成長期」。そして「これから」という時系列で私がそれぞれの時期でどういうことを感じてプロダクト開発を振り返りつつ、「変わら

    • 情報共有の実態

      ※いろんな前提や文脈の説明をはしょっているので、一般論みたいな感じで読まないでください。あくまで私の身の回りで起きている出来事をベースに 色々振り返ったメモを記載しています。 はじめに 「もっと情報共有してください!」とか、「情報共有していこう!」とか最近よく聞くけど、どうもしっくりこない。 そこで何が原因でこの事象が発生しているのかを考えてみた。 前提 今回は、あくまで気づいたことの整理だけで、それを踏まえての施策的なことには触れない。 重要な内容の共有はちゃんと

      • 苦しくないモノ作りなんてない

        今まで誰も見たことがないもの、作ったことがないものを作ろうとしていて、その過程は必ずといっていいほど壁にぶち当たるし、不確実なことがある。 それを乗り越えるのは楽なはずがない。 不確実性の高いものに向き合うのはとても苦しい。 そういう壁にぶち当たってなんとか乗り越えようとする時に、自分のクリエイティブはアップデートされる。 逆にいうとその壁を目の前に誰かにその壁を乗り越えることを託したり、諦めたらそこで自分のクリエイティブは停滞する。 苦しくないモノ作りは手癖だし、き

        • 1行のコード、1秒のカット

          1行のコード、1秒のカット。 なんでもそうだけど、そこに至るまでに知らないといけないこと、考えないといけないことが沢山ある。 自分がエンジニアになりたてのとき、自分が映像を作り始めたとき、同業の周囲の人をみると、いとも簡単に1行のコード、1秒のカットをつくっているように見えていて、自分も早くそのレベルに到達したいと思うようになる。 とにかく沢山のコードを書く、とにかく沢山撮る! ただ、本当に良いものをつくりたいと思えば思うほど、1行のコード、1秒のカットに至るまでの準備

        変わらないために、変わり続ける

          何故自分がいまそこにいるのか、そこで果たすべき責任と役割はなんなのかはちゃんと自分で問うた方が良い。そこが明確じゃないとただただフワフワして導線塞ぐだけ。 ただそこにいるだけで責任と役割を全うした気になってはいけない。 自戒を込めて。

          何故自分がいまそこにいるのか、そこで果たすべき責任と役割はなんなのかはちゃんと自分で問うた方が良い。そこが明確じゃないとただただフワフワして導線塞ぐだけ。 ただそこにいるだけで責任と役割を全うした気になってはいけない。 自戒を込めて。

          わかりません

          「わからないので出来ません」「わからないので出来ませんでした」 わからないから出来ないっていうのは至極当然だと思う。 しかし、わからないというのは出来ない理由にはならない。 生きていると幾度も わからなくてもやらないといけないというシチュエーションがある。 今ぶつかってる壁、課題、成し遂げたいこと。 きっとそれは今まで対峙したことがないことだと思う。 「わかりません」 問題はそういう状況にどう対峙するか。 わかりませんというのを言い訳に使うのはやめる。 わから

          わかりません

          都合の良いGive and takeという思考

          仲間に見返りを求めてはいけない。 見返りを求めて行動をした瞬間から、 時間を割いてまで教えてあげたのに 率先してこういう提案をしたのに 自分は頑張ってるのに みたいな 他人に対しての苛立ちが募る。 自分は頑張ってるという謎の悦に浸る。 他者への尊敬がなくなってしまう。 自分だけが成果へコミットしていると勘違いしてしまう。 そういう時に限って気持ちが成果に向かえていない。 孤立する。 周囲に悪影響を及ぼす。 ただの嫌なやつ。 仲間に見返りを求めてはいけない。

          都合の良いGive and takeという思考

          こんなご時世の私の作業環境

          はじめに こちらの写真は以前、写真家の小見山 峻さんが主宰している部屋の写真のデジタル写真集home_made_futureに投稿した写真です。 誰でも参加可能なので興味ある方いましたらぜひ。 (メッセージは投稿したあとにつけました。) 本格的にリモートワークが始まって久しいですね。 最近私の作業環境がいったん固まったのでこのタイミングで意識したことをまとめておきます。 簡単に自己紹介私は普段アトラエという会社でwevoxというサービスのエンジニアをしてます。それ以外に

          こんなご時世の私の作業環境