1行のコード、1秒のカット
1行のコード、1秒のカット。
なんでもそうだけど、そこに至るまでに知らないといけないこと、考えないといけないことが沢山ある。
自分がエンジニアになりたてのとき、自分が映像を作り始めたとき、同業の周囲の人をみると、いとも簡単に1行のコード、1秒のカットをつくっているように見えていて、自分も早くそのレベルに到達したいと思うようになる。
とにかく沢山のコードを書く、とにかく沢山撮る!
ただ、本当に良いものをつくりたいと思えば思うほど、1行のコード、1秒のカットに至るまでの準備やプロセスが大事だと痛感する。
逆にいうと、真剣に本気で1行のコード、1秒のカットをアウトプットしようとすると、技術以外のことビジネスや作品について深い理解が求められ、そういった知見が深まる。
そういった1行のコード、1秒のカットを今後どれだけ積み重ねることが出来るか。
他人が見たら同じ1行1秒かもしれない。だけど、せめて作り手の自分にとってはユニークなものであるべき。
という究極の自己満。
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