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苦しくないモノ作りなんてない

今まで誰も見たことがないもの、作ったことがないものを作ろうとしていて、その過程は必ずといっていいほど壁にぶち当たるし、不確実なことがある。

それを乗り越えるのは楽なはずがない。
不確実性の高いものに向き合うのはとても苦しい。

そういう壁にぶち当たってなんとか乗り越えようとする時に、自分のクリエイティブはアップデートされる。

逆にいうとその壁を目の前に誰かにその壁を乗り越えることを託したり、諦めたらそこで自分のクリエイティブは停滞する。

苦しくないモノ作りは手癖だし、きっと以前乗り越えた壁。自分が作ったことがないような新しい何かを作ってないのと一緒。

しかし、全く同じものを作るってことはないはず。
同じ時間が二度と来ないのと同じように、ぱっとみ昔作ったことがあるようなモノでも、全く同じものであるということはないはず。

つまり、毎回何かしら新しい苦しいことがあるはず。

苦しくないモノづくりなんてない。

そんなのリンゴが木から落ちるのと同じくらい、当たり前のこと。

そっからがスタートなのに、壁にぶち当たってワーワーいうのはやめよう。

それはそもそもモノを作る人としてスタートラインに立ってない。

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