2024/08/08(木)敬意を持つということ。
誰かと話をするとき、
表情や態度は相手に対する敬意を示す。
敬意と言えば大袈裟に聞こえるかもしれないが、言うまでもなく、相手が誰であろうと忘れてはいけない大切な心緒だ。
とはいえ、コミュニケーションにおいて必要不可欠な要素であるが故に、敬意を持ち合わせているかどうかは直感的に察知することが出来てしまう。
敬意を持ち合わせていない輩と話をしたい人はいないし、素直な人こそ、相手の心ない態度に傷を負うだろう。
僕はこう思う。
どん底や挫折を知る人、努力で己のキャリアを築いた人ほど、相手がどんな人であれ、心の底から敬意を示して話を聞こうとする。
これといった証拠が在る訳ではないが、互いの表情と態度から呈する敬意が会話に花を咲かせ、深い関係性を育む助けになる。
この一連の経験が諭す教訓は明確で、自分自身を磨き、関わる相手の格を上げれば良い。
人格者を形成する敬意、ユーモア、言葉選び、魅力、価値観。
未だ何者でもない、20歳の未来を創るのは、敬意に欠ける誰かではなく、敬意を示し合える存在だ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?