《知らなきゃ損》取れない慢性疲労にはタンパク質!
皆さんは「体の疲れ」しっかり取れていますか?
・仕事の疲れが一晩経ってもとれない
・ちょっとしたことで疲れがたまる
・動くのがだるい
など、これらに一つでも当てはまる方は
「たんぱく質」などの栄養素が足りていないかもしれません!
今日は慢性的に疲労がある方に向けて
◎ 体の不調が慢性化する理由
◎ 慢性疲労を改善する重要なたんぱく質
◎ 正しいたんぱく質の摂り方
について簡単にお話していきます(^^)
◎ 慢性疲労になる理由
「特に大したことをしていないのに体が疲れる」
「一晩寝ても疲れが取れない」
こういった症状が3か月以上続いている方は
「慢性疲労」の可能性があります。
慢性疲労にもさまざまな原因がありますが、
・筋力低下
・血行不良
・活性酸素の増加
・抗酸化物質が足りない
これらが原因で慢性疲労になっているケースがかなり多いです。
一つずつ解説していきますね(´▽`)
①筋力低下
筋肉の中でも、「インナーマッスル」が低下していることで慢性疲労が起きている可能性があります。
インナーマッスルは姿勢維持筋とも言われ、意識しなくても常に体を支えてくれています。
インナーマッスルの筋力が低下することで体を支えられなくなり、
表面にあるアウターマッスルで体を支えなければいけないため
疲労が抜けにくい体になります。
②血行不良
血液の循環が悪くなると体内にある疲労物質を出すことができません。
③活性酸素の増加
活性酸素は正常な細胞を傷つけてしまいます。
活性酸素が増えることで細胞がどんどん傷ついてしまい、疲労が回復しづらくなります。
④抗酸化物質が足りない
抗酸化物質は前述した「活性酸素」を除去してくれる働きがあります。
抗酸化物質が増えることで活性酸素が少なくなり、疲労がたまりにくくなります。
◎ 慢性疲労を改善する重要なたんぱく質
慢性疲労は様々な要因で起きています。
前述したとおり、慢性疲労の原因は血行不良、筋力低下、活性酸素の増加、抗酸化物質の減少などがあります。
じつは、
これらすべてに関与しているのが『たんぱく質』なんです!
特に「バレニン」というたんぱく質は、疲労回復や疲労予防の働きがあり、慢性疲労に効果的なたんぱく質の一つです。
バレニンはくじら・ほたてなどから摂取することが可能です。
あとは抗酸化作用が期待できる
「ビタミンC」「ビタミンE」が豊富な食品と摂るのがおすすめです!
ビタミンC →緑黄色野菜、柑橘類など
ビタミンE →ごま、アーモンドなど
◎ 慢性疲労にならないたんぱく質の摂り方
たんぱく質の正しい摂り方は前回の記事でお話しさせていただきました。
要点だけ簡単にまとめると、
・たんぱく質は一日に50~60g必要
・朝、昼、夜に分けて摂る(夜はマストで摂る)
・過剰摂取NG
・大豆、牛乳、ヨーグルトがおすすめ
って感じです!
まとめ
・慢性疲労の原因は血行不良、筋力低下、活性酸素の増加、抗酸化物質の減少などがある。
・慢性疲労の原因のほとんどが「タンパク質」と関係がある。
・慢性疲労にはタンパク質、ビタミンC、ビタミンEがおすすめ
最近は気候が安定しないのもあり、疲労が抜けない方が増えてきています!
疲労が残っていると体の不調に繋がったり、仕事の効率も落ちてしまいます。
疲労を残さないためにもしっかりとタンパク質や栄養素を摂っていきましょう(^O^)
本日も最後まで読んで頂き、ありがとうございます!
#慢性疲労 #タンパク質 #だるさ #腸活 #栄養学 #抗酸化物質
この記事が参加している募集
今回の記事が少しでも心に残ったら、ぜひサポートをお願いします! サポートして頂いたものは有益な情報を書くための勉強費としてすべて使わせていただきます!(^^)