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綺麗になれない7割の女性が摂っている添加物『発色剤』

こんにちは。

腸の人@yutaです!


前回までに添加物で絶対に摂らない方が良い

防カビ剤

人工甘味料

についてお話ししました。


そして今日は絶対に摂らない方が良い添加物

『発色剤』

についてお話していきます!


この記事を読むことで、

・発色剤が美容や腸に悪影響を及ぼす理由

・発色剤が使われている食品

・健康を害する発色剤が使われている真実

を理解することができます。


◎ 『発色剤』ってなに??

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発色剤は主に

・食品の色を鮮やかにしたり

・ボツリヌス菌を発生させないようにしたり

・菌の繁殖を防ぐ

という目的で使われています。

発色剤は食品中に存在する有色物質と結合して色調を安定させる働きがあります。


◎ 発色剤が美容や腸に悪影響を及ぼす理由

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菌の繁殖を防いだりボツリヌス菌の発生を防ぐといった点で発色剤は体に悪くないと捉える方もいるかもしれませんが、それ以上にデメリットも少なくないんです!


発色剤は継続的に摂ることで

・大腸がん

・心不全

・高血圧

・糖尿病

などのリスクを上げることがわかっています。

特に大腸がんになると腸内環境が乱れてしまうため、美容面でも大きな影響が出てきてしまいます。


なぜ発色剤が体にこれだけの悪影響を与えるのかというと、発色剤に含まれている『亜硝酸塩』が大きく関わっています。


2019年11月5日のNutrients誌に掲載された論文で

「加工肉の発がん性は亜硝酸塩が原因」

亜硝酸塩を名指しで指摘しています。

それ以外にも

50gの加工肉を毎日摂取させたら、心臓病や糖尿病のリスクが上がった。
ソーセージ、ハム、ベーコン、サラミなどを毎日50g食べた場合、大腸がんになる可能性が増える。
大腸がんで亜硝酸塩に関連しているものは65%ぐらいある


といった報告も出ているため、間違いなく発色剤が使われている食品には体に悪影響を与える可能性が出ていることがわかります。


◎ 体に害を与える発色剤が使われ続ける本当の理由

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世界がん研究基金では

「加工肉の摂取は大腸がんの説得力ある原因の一つであるため、消費者はそれを完全に避けるべきである」

とまで言ってます。


健康に悪影響を与えるのに、なぜほとんどの加工肉や魚卵に使われるのかというと、

「食品が売れる」
「消費期限が伸びて売れる可能性が高くなる」

といった理由があるからです。


例として「ハム」を挙げます。

ハムを実際に作ろうとすると、香辛料、砂糖、豚ロース肉、食塩だけで作れます。

しかしそのまま発色剤を使わないと色が古臭くて売れなかったり、消費期限も短いため売れない可能性が高くなります。

売れないと企業としては利益が出ないため、古臭い色を明るくして、消費期限を延ばそうと考えます。

その結果発色剤を使って色の改善、消費期限の延長を行います。


加工肉で色が綺麗でも健康に良いとは限らないんです!


◎ 発色剤が使われている食品

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加工肉の発がんするリスクがある成分には

ヘム鉄

・硝酸塩、亜硝酸塩

・複素環式アミンと多環式アミン

などがあります。


これらが入っている食品は

・ハム ・ベーコン ・サラミ ・ソーセージ

・明太子 ・いくら ・すじこ

などにはほとんどの確率で使われています。

特に、ソーセージ、ハム、ベーコン、サラミを毎日50g食べ続けると大腸がんになる確率が高くなることがわかっているため、加工肉には特に注意が必要です!


まとめ

・発色剤は加工肉や魚卵によく使われている
・発色剤は大腸がん、糖尿病、高血圧、心不全のリスクを高め、美容にも悪影響を与える
・発色剤は色の問題や消費期限を延ばすために使われることが多い
・加工肉は1日50g食べ続けると大腸がんのリスクが高まる


スーパーでお肉や魚卵を見定める時、色が綺麗なものを選ぶと思いますが、それは発色剤によって色がコントロールされている可能性もあります。

もちろんまったく摂ってはいけないわけではないですが、毎日撮り続けるのは控えるようにしましょう!


本日も最後まで読んでいただきありがとうございます(^^)


#発色剤 #添加物 #腸 #ダイエット #健康

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