《永久保存版》プロテインのデメリットの真実話します。
筋トレだけでなく美容面でも注目されてきたプロテイン。
最近では男性だけでなく女性の方もプロテインを摂っている方が多いように感じます。
メディアではプロテインを摂ることで起きるメリットを中心に話していますが、プロテインにもデメリットがあることをご存じでしょうか??
プロテインのデメリットを知らずに摂取していると
体がどんどん不調になっていきます。
また、「プロテインは腎臓に悪い」など
事実と異なるデメリットが伝えられていたりもします。
今回の記事はプロテインの正しい知識をお伝えするために
論文を軸にお話していこうと思います。
なので今回は
・プロテインのデメリット
・「プロテインは腎臓に悪い」は嘘?
・高タンパクは体に悪い?
について簡単にお話していきます(*''▽'')
◎ プロテインのデメリット
プロテインは体に良いことがたくさんありますがデメリットもしっかり存在します。
プロテインのデメリットで特に抑えてほしいことは、
①精製された糖が入っている
②適切に選ばないと逆効果
この2つになります。
①精製された糖が入っている
プロテインは足りない栄養素を補うことができます。
ものによっては飲みやすくするために
「精製された糖」や「人工甘味料」が入っています。
この2つは摂取すると腸内環境を乱してしまったり、体脂肪をためやすくしたり、味覚や感覚などに悪影響が出る可能性があります。
人工甘味料については下の記事に詳しく書いてあるので、興味がある方は読んでみてください!
② 適切に選ばないと逆効果
プロテインは目的によって適切に種類を選ばないとかえって逆効果になる可能性があります。
プロテインには大きく三種類あります。
・ホエイプロテイン
→牛乳から作られていて吸収が早い。体内で使われる量が多い。
・カゼインプロテイン
→牛乳から作られていて吸収が遅い。
・ソイプロテイン
→大豆から作られている。吸収が遅い。
この3種類がプロテインで有名なものになるんですが、
結論から言うと
「ソイプロテイン」は筋トレ効果を激減させる
「ホエイプロテイン以外は選ぶ必要がない」
です。
筋トレは「テストステロン」が分泌されることで筋肉が大きくなっていきます。
ソイプロテインを筋トレ後に飲んでしまうと、「テストステロン」の分泌を下げてしまうだけでなく、ストレスホルモンである「コルチゾール」を分泌してしまいます。
なので、筋肥大を目的としている方でソイプロテインを飲み続けても筋トレ効率がかなり悪いです!
また、ホエイプロテイン以外は吸収が遅いのと、
ホエイプロテインはプロテインの中で一番外れが少ないのでおすすめです!
◎ 「プロテインが腎臓に悪い」は嘘?
昔は
「プロテインを飲むと腎臓が悪くなるから飲みすぎない方が良い」
って話がありました。
その話が広まっていき、最終的には
プロテインを飲む
↓
たんぱく質をたくさん摂るから腎臓に負荷がかかる
↓
たんぱく質は腎臓に良くない
という印象になってしまいました。
確かにたんぱく質の摂りすぎは良くないです。
ただ、それは一日で230g以上摂ったらの話です。
プロテインは一杯15~30グラムのものが多いため、三食摂ったとしても100gにも満たないんです。
よほどプロテイン好きでない限りこの数値は超えないので、一日1~2杯飲むだけでは全く問題ありません!
プロテインが体に悪いという話に関してはこちらの記事にまとめてありますので、興味がある方は読んでみてください(^^)
(ざっくりしか書いてないのにプロテインの会社になぜかおすすめされた記事です。笑)
◎ 高タンパクは体に悪い?
腎臓に悪くないからといって、多くたんぱく質を摂ると高たんぱくで危険なのでは?
という話もよく耳にします。
そんな方に向けて面白い実験があったので紹介します。
とある筋トレ好きの14人に1年間の実験を行いました。
この実験では、一日2500キロカロリー摂っている人達に摂取カロリー16%分のたんぱく質を上乗せしました。
一般の方は体重1キロあたり1.2~1.5gなのですが、この倍以上ある3.3gのたんぱく質を摂って1年間過ごさせました。
「高タンパクは体に悪い」
という仮説が正しいならば、この実験結果はとんでもないことになりますが、まったく悪影響が出なかったんです!
そして、たんぱく質を多く摂っていても太っておらず、腎臓、肝臓、中性脂肪に異常はなかったんです。
なので、高タンパクでも健康を害することはほとんどありません!
(もちろん限度はありますが。笑)
まとめ
◯ 添加物や精製された糖が含まれるプロテインは選ばない
◯ 迷ったらとりあえず『ホエイプロテイン』
◯ 飲み過ぎなければプロテインで腎臓に負担はかからない
プロテインの種類や味は日に日に増えてきています。
タンパク質を摂る事は健康や美容を語る上で必要な事です。
プロテインについてのデメリットをしっかり理解し、美容や健康に役立てていきましょう!
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