無料できる!良質な睡眠を手に入れる5つのポイント
「睡眠は身体にも脳にとても大切」
このことはもはや一般常識になっていますが、良質な睡眠のために必要なものは?というと、高価なオーダメイド枕、高級マットレスなど、コストがかかることを想像しがちではないでしょうか?
良質な睡眠のために必要なことは費用をまったくかけずとも行うことができます。
もちろん、高価な寝具が不要とは言えませんが、よほどのお金に余裕のある方々しかむずかしいのも現実ですよね。
本記事でお伝えする方法は、費用は限りなく無料でできることばかりで、今までぼくが整体師として19年間患者さんにお伝えした方法の中でも、実際、高価な寝具を購入するより効果があると実感しているポイントだけに絞りました。
この方法なら、忙しい主婦の方や、受験や部活動で忙しい学生さんでも費用をかけずに行えますので、日々のコンディション管理にお役立てていただければ幸いです。
本記事は「整体師のカラダとココロの話」のラジオ収録台本にもなっています。本記事は箇条書きで要点をまとめた記事ですので、本編はラジオ収録で解説しています。内容をしっかりご理解するために下記のラジオ収録も一緒にご視聴ください。
良い睡眠とは?
・まずここを考えることが一番大切
6時間前後は最低眠るべきと一般的に言われる。果たして本当にそう?
8時間寝てもスッキリしない人や、寝過ぎてしんどいという人もいる
3時間程度でOKという人もいる
・良い睡眠とは一体何?
定義するとすれば…「前日の疲労が取れ、スッキリした心と身体で起きれる睡眠」→「睡眠時間」は関係ない。
・短くても、長くてもいいし、日によって、その日の活動状況によっても睡眠はバラバラでOK。6〜8時間などの基準が本来おかしく、身体にはそんな基準は存在していない。
・「4時間しか寝れなかった」という人も多いが、これも実はあまり関係がない
・大切なことなので、もう一度↓
良い睡眠とは「前日の疲労が取れ、スッキリした心と身体で起きれる睡眠」
良い睡眠のポイント1、眠たいタイミングで眠る
・意外と見落とされがちなこと「眠たくなったタイミングで寝る」
・「○時間眠る」という時間に囚われた睡眠の概念だと、何時に起きるから何時ごろには寝たいという感じになりがち
・眠くもないタイミングで寝ようとしてベッドに入る→寝つきが悪くなる→睡眠の質が低下→何時間寝ても寝足りない
・眠たいタイミングで寝る→例え2時間でもスッキリ目覚められる
良い睡眠のポイント2、寝返りを打てる環境で眠る
・寝返りを打つことが良質な睡眠の最大ポイント
・寝返りが打てない、または少ない人→寝起きに身体が痛かったりこわばりが出やすい(夜行バスで一晩寝た後に似ている)
・詳しくは下記記事(収録)を参考にどうぞ↓
『「寝起きに身体がスッキリしない…」を解消する方法』
良い睡眠のポイント3、枕の高さをその日の状態で変える
・枕の高さ→オーダーメイドしないと合わないと思われがち
・枕のちょうどいい高さは日によって若干違う
オーダー枕を作った人がよく言うこと「最初はいい感じでも、結局枕が合わなくなる」
・オーダーしたその日の首には枕が合ってはいても、日によって、体調によって少しずつちょうどいい高さが変わってくる
・改善方法
安価な枕や座布団、バスタオルなどでうまく調整して、硬さや高さが異なる3種類以上の枕を用意する→寝る前に試してみていい感じにしっくりくる枕で就寝
良い睡眠のポイント4、適温で眠る(特に夏場)
・心地よい、温度、湿度、風通しで眠ることを心がける
・服装や布団など、こまめに微調整する
・最近では、調湿機能のあるエアコンなども多く、利用するのも一つ
(おすすめのエアコン)
・患者さんでもある町の電気屋さんに、体調管理でおすすめのエアコン3つを教えてもらいました
おすすめエアコン①うるさらX(ダイキン)
・「無給水加湿」機能による優れた調湿機能が最大の特徴
・これを選んでおけばまず失敗はしない優れた性能のエアコン
・外気を取り込んで、室内の空気を換気できる「給気換気」機能を搭載。フレッシュな状態の室内空間を維持
おすすめエアコン②エオリア ナノイー(パナソニック)
・室内機内部を清潔に保つ内部クリーン機能が充実。カビはもちろん油汚れまで分解→室内もクリーンに保つ
・「AI快適おまかせ」機能により、人の居場所や活動量、温冷感、部屋の間取りや家具の配置などをセンサーで認識し、自動で最適な冷暖房運転
おすすめエアコン③霧ヶ峰シリーズの最高峰(三菱)
・「おまかせA.I.自動」で室内の人や家具を認識して適切な温度湿度に環境を整える、内部クリーン機能も充実
・エアコン停止時にも、部屋の温度を見守り、設定を超える高温や低温になると、自動で冷暖房運転を行ってくれる「みまもり機能」を搭載
良い睡眠のポイント5、昼寝は20分以内に留める
・昼寝も大切なこと
昼寝がおすすめの人→昼食を摂る習慣がある、午後も頭をよく使う仕事、肉体労働の方
・しかし、昼寝の寝過ぎには要注意。目安は10〜20分程
まとめ
・できる限りお金をかけずに良質な睡眠を取るポイントを5つ解説
・大切なことは睡眠時間ではなく「睡眠の質」※時間に囚われすぎないことが大切
・睡眠環境を整えて、短時間でも睡眠の質を確保する
記事執筆者紹介
整体庵大空 下大前陽介(シモオオマエ ヨウスケ)
<プロフィール:整体師歴19年>
スポーツトレーナー、トレーニングコーチ、プロ野球選手のサポート歴
スポーツ整形外科、産婦人科での施術を経て、整骨院開業。
現在は保険診療を廃止し自費診療で整体院を夫婦で営んでいます。
ファスティング歴10年以上、-25kgのダイエット経験者
定期的にファスティング講座をオンラインで開催しています。
妻(美容鍼灸師)、子供2人、猫1匹の5人家族です。
整体を希望の方、ご予約は下記ホームページよりお問い合わせください。
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