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やっぱり気になる二十顎と舌

二十顎は見た目にも恥ずかしい、外見上だけの問題だと思っていたら、結構深刻な問題につながっていることを教えて頂きました。

それが、清水六観(しみずろっかん) さんの記事でした。

二十顎からつながってくるトラブルですが

1.視覚的には、二重あごになってしまう。
2.滑舌が悪くなって、人とのコミュニケーションに支障をきたしてしまう。
3.口呼吸になり、集中力が低下し、そのうえ免疫力が低下してしまう。
4.誤嚥を起こしやすくなって、高齢者の場合、誤嚥性肺炎の原因にもなり、命に直結する――。  

これを読んで、やはり、気づいた今が対処するべき時だと思いました。

誤嚥と二重あごの関係
 毎日、整体に来られるお客さまを相手に話していて、食事をうまく飲み込めないという方、つまり、誤嚥の悩みをもっている方が非常に多い、という印象があります。必ずしも嚥下障害と診断されていなくても、少し大きな食べ物を口に入れると、なかなか飲み込めないというのです。  そうした方は、60歳以上に顕著に多く、あるときその方たちに共通する傾向に気づきました。

みなさん太ってもいないのに、のどの肉が下がって二重あごになっているのです。

さらには滑舌が悪く、口呼吸の特徴も見られました。  それ以来、舌を正しい状態に戻せば、今回取り上げた四つの大きな問題を解決できるはずだと思って、研究を重ねつつ、実践してきました。

実際、今回紹介した矯正を施すことで、みなさん不都合が見事に改善されるのです。  たとえば、滑舌が非常に悪くなっているお客さまがいました。コミュニケーションに支障をきたし、対人関係にも自信を喪失されていたのですが、舌の矯正で自信をもって喋れるようになりました。そういう方は、コミュニケーション力自体が向上しています。  

一方、あるお客さまは、物を食べるとき、いつも途中でつかえる感じがあるのが悩みでした。それがしっかりと飲み込めるようになり、きちんと食道に送り込めている実感がある、と話しています。  

また、年齢を重ねるほどヴィジュアル上の個人差が大きくなり、気にされる方は非常に多いです。その点でも、「のどの周りがすっきりした」「二重あごが改善された」という声を数多くいただいています。  

たかが舌、されど舌。

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ここまで述べてきたように、実は、それは健康を維持するための要のひとつです。年齢を重ねるほどに健康に影響する免疫力に大きくかかわり、そのうえ対人関係にも絶大な影響をおよぼします。  とりわけ新型コロナウイルスと共存せざるをえない状況下では、日ごろから健康を維持し、免疫力が高まるように努めることが、ひときわ大切になっています。また、新型コロナの一番の怖さは、やっかいな肺炎を引き起こすことにありますが、誤嚥も死にいたる深刻な肺炎につながることは、ご存じだと思います。  ぜひ今日から、舌を鍛え、正しい位置に戻すための小さな実践を、日常生活のなかに取り入れてください。

清水六観(しみずろっかん) 美容矯正士。明大柔道部時代から数々の整体を学び、独自の理論による整体術を確立。体形が崩れる原因として骨盤のゆがみに着目した。骨格矯正と健康指導の「ろっかん塾」院長(東京都杉並区高円寺南4-27-18 6階、電話03-5929-7042)。日本美容矯正士協会理事長。 2020年1月3日

きになる矯正法ですが、清水先生の名前で検索していると、見つかりますよ!


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